2008/07/04(金)13:13
市川団十郎さん
今朝のニュースでしり、最初はとてもショックなあずりんでした。
市川団十郎さん、白血病治療で骨髄移植へ(日テレ)
えっ?!再発なのかな・・・
そう思い、頭の中が一瞬真っ白になりました。
団十郎さんと私は同じ型の白血病(急性前骨髄球性白血病)になり、
抗がん剤で寛解になったもの、一年足らずで再発、
トリセノックスという新薬で再度寛解になった後、自家末梢幹細胞移植を行いました。
時期が多少ずれるものの、同じ治療法で元気になったので、
お会いしたこともありませんが、なんだか近い存在に思っています。
仲間だー!って思わせていただいています。
団十郎さんが元気に活躍されていると、私もうれしくて、私もがんばろうって思える。
だから、今回の移植のお話は、どんないきさつでそうなったのだろう・・・
と、とても気になっています。
でも、再発ではないというお話だから、
私なりの解釈ですが、
今後の積極的な生活のための移植なのかなと思っています。
投薬、抗がん剤を経ての移植後は体にいろんなダメージがあります。
原因はわからないけれど、
中には、移植後なかなか血液を元通り造ることができなくなる症例もあると聞いていました。
私も移植を決めるとき、そのことを聞いて、悩んだこともありました。
そうなるか、ならないかは、
患者さんの体の状態や体質もあるから、
やってみなければわからないということでしたので。
あずりんも、移植後それがとても気になりましたが、
おかげさまで血液も正常の数値に戻りました。
移植は最強の治療法だけれど、本当に大変な治療です。
ミニ移植はまた、大変でしょうけれど、
がんばってほしいです。
団十郎さんの、元気な笑顔がみたいです。