優しい生活、始めませんか   Azu*Blog

2009/06/07(日)01:17

I really want us to continue our friendship.

高校生の留学(41)

ホストマザーからメールが届きました。 あやりんが帰国する際の飛行機の詳細が財団から送られてきたと・・・ いよいよ、あと二週間ほどで帰国です。 あやりんが日本へ帰ってくるのはとても嬉しい。 だけど、なぜだか私は、とても寂しい気持ちでいっぱいです。 それは・・・ あやりんという一人の男の子を、アメリカの家庭と日本の私と共有することで、 いつもテキサスのホストファミリーを近くに感じることができていたから。 いつの間にか、2人のお母さん=姉妹みたいだねって、話していました。 多分、あやりんも、私と同じようなフィーリングだと思います。 あやりんが帰ってきても、 ホストファミリーとの友情を続けて行きたいと思っています。 そして、また、テキサスに私も行きたいと思います。 テキサスのお家にはグランドピアノがあります。 あやりんは毎日、そのピアノを弾き、家の中は音楽に溢れ、 ホストマザーはその音楽をBGMで楽しんで聞いていてくれたそうです。 その音楽が無くなり静かになると思うと、とても寂しい、そうメールに書いてありました。 そのメールを読んでいて、私も涙が出てしまいました。 言葉や文化が違っても、人を想う気持ちや感覚は同じ。 彼女の気持ちが私もとても判ります。 最後に 「あやりんは賢い男の子だから、彼の人生で望んだことは何でも叶えることができるでしょう。彼がこの先自分で決めたことを私も一緒に見守って行きます」 そう、書いてくれています。 彼女の温かな言葉に、心から有難うって言いたいです。 あやりんは、アメリカで本当に素敵な経験をすることができました。 ほんとに良かった。 今日からあやりんは西海岸へ行っています。 ホストマザーの運転で、ボーイズ5人とともに。。。 グランドキャニオン、ラスベガス、サンディエゴ。 一週間を掛け、西海岸の様々なスポットへ行くそうです。 帰りがけ、海軍へ行っていたお兄さんを迎えに行きがてら、自宅へ戻るそうです。 素敵な楽しい思い出を沢山作ってきてほしいな。 この旅行が終わったら、あやりんは帰国の準備をすることでしょう。 あと少しで、元気なあやりんの姿を見ることができます。 お別れは辛いけれど、そのお別れがあるからこそ、 そこに居た人たちが大切な人だと再確認できる。 感謝の気持ちをいつまでも持ち続けることができるのだと思う。 そしていつか再会したとき、嬉しさは倍増するですよね。 いつか、あやりんと一緒にテキサスをまた訪ねたいです。

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