自己レベル

あるコーチの方とお話していて その方がおっしゃった言葉です。 目から鱗・・・でした。 コーチとして 『あ、今クライアントさんとつながってるな』 と思ったらそれは自己レベル。 『クライアントさんの話を聴けてるな～』 と思ったらそれも自己レベル。 『この質問が効いた・きっかけになった』 も感じるのも自己レベル。 要はその時点で意識が自分に向いている・ 自分のレベルである、という事かな。 コーチングにおいて クライアントさんが答えを持っている というのが大前提。 あの質問がきっかけになったわ！ も つながってる気がする・・ も クライアントさんが決めること。 コーチは、コーチングが『目的地へ連れて行く馬車』が語源のように あくまでサポートする立場であり マラソンでいう伴走者のようなものです。 意識は常に主役であるクライアントさんに 向けるものなんですよね。 これから先、人と関わっていく中で おそらく陥っていた部分だったと思います。 自己レベルで捉えて満足してしまったかもしれません。 コーチングを学んでいる間で 出会ったこの言葉。 今学んでいるときだからこそ 自分の在り方について考えるきっかけになりました。 ここ1,2ヶ月のこととからめて 感じた想い・・ 長くなりそうなので（笑）後日書きますね。