|
カテゴリ:スピリチュアルということ
2006年7月9日午後12時の地球 先日の七夕の日に天の川銀河の写真を探し始めたのが縁になり、 いろいろな天体写真を眺め、感じるのが楽しくなってきました。 インターネットで探していたら、国立天文台4次元デジタル宇宙 プロジェクト(4D2Uプロジェクト)のサイトに巡り会いました。 4D2Uは最近の宇宙観測データと最先端のコンピュータシミュレー ションにより、宇宙の構造の進化を空間3次元と時間1次元の4 次元で視覚化する実験システム「4次元デジタル宇宙シアター」 を開発しています。 4D2UではMitakaという宇宙シミュレーションソフトを一般向けに 無料提供しています。このソフトを使うと、ソフト上で宇宙旅行 をして色々な天体、銀河を訪問することができます。又、好きな 時点の天体の写真のシミュレーションも可能です。(上の地球の 写真は、このソフトを使って2006年7月9日12時の写真の 撮影をしたものです)。 本当に良くできたソフトで感激しました。無料でこんな素晴らし い体験をさせて頂けるとは、本当に感謝感謝です。教育資料とし ても、体感ゲームとしても素晴らしく、大人でも、子供でも楽し めるソフトだと思います。ご興味のある方は、ソフトをダウンロ ードして、宇宙旅行や、写真撮影をお楽しみ下さい。 4D2Uプロジェクトのサイトはこちら サイトにおいて ・htmlをクリックすると、広画面のホームページにジャンプ。 ・flashをクリックすると、小画面のホームページにジャンプ。 ホームページでは、NAVIGATORという簡便な宇宙旅行シミュレーション ソフトが装備されています。(これは、上述したMitakaより簡略化 されたソフトで、点と線でラフな立体スケッチを行っています)。 是非、使ってみて下さい。 以下は、シミュレーションの例です。 ホームページにジャンプ ↓ 「NAVIGATOR」アイコンをクリック ↓ 「GO TO」メニューから「太陽系」を選択 (太陽系を一望できる距離までズームアウトされる) ↓ 太陽系の全体が見えたら、- ボタンを押す (ズームアウトされて、遠くの恒星等が視野に入ってくる。押し続 けると、宇宙の果てまで行きます。) 私の方はというと、早速Mitakaソフトを使って、太陽系を飛び立ち、 137億光年の彼方まで、旅して帰って参りました。宇宙は本当に 広大だということと、やはり宇宙は一体でつながって存在している のだということをしみじみ感じました。 本日は、太陽系の映像をご紹介させて頂きます。 現在確認されている範囲では、太陽系には9 つの惑星があります。 太陽に近い方から、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、 海王星、冥王星です。 NASAの情報を見たら、各惑星が持つ月の数は、夫々、水星0、金星0、 地球1、火星2、木星63、土星56、天王星6、海王星27、冥王星3で あり、驚くほどたくさんの月があるようです。 明日からは、太陽系外の宇宙映像をお届けしますので、楽しみにして いて下さい。 火星軌道以内の太陽系 小惑星帯内の太陽系 ![]() 土星軌道以内の太陽系 ![]() 太陽系全体 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スピリチュアルということ] カテゴリの最新記事
|