カテゴリ:やまだ
やまだです。 「晴耕雨読」って焼酎があるの知ってます? 晴耕雨読と、辞書を引くと、 晴れた日には田畑を耕し、 雨の日には家にこもって読書をすること。 悠々自適の生活を送ることをいう。 とあります。 先日、飲んでいたときに、一緒にいた人が 「晴耕雨読」のことを 「つまりは『マッタリ行こうぜ』ってことでしょ?」 という絶妙の意訳をし、一同大爆笑(^^。 その時は、上手いこと言うなぁ、と思ったのだけど、 でも、ナニゲに後から調べてみたんです。 すると、酒蔵のHPに、こんな一文が。 世の中の流れなんかには、左右されない・・・ と。マッタリとは違う、気骨あるフレーズ。 さらに、見てみると、こうあります。 決して万人受けするような焼酎ではありません。 でも、真に焼酎を愛する人。 虚飾と流行にとらわれないあなた。 粛々と実力を貯えていく人々に理解されて、 永くおつきあいいただきたいと願っております。 うーん、なかなかの名文。 こういう造り手の想いのこもったお酒、いいなぁ。 「晴耕雨読」というお酒に込められた意味は、 単なるその日暮らしの呑気な生活ではない、 という気がしました。 季節の移り変わりや時代の変化の中で、 今、その時を楽しむ。 それでいて、理想と情熱と哲学を持った、 1本芯の通った生活。生き方。 そういうことなのでは、と勝手に自己解釈。 地域を楽しみ、旬を楽しむ。 サンマが揚がればサンマを食し、 カツオが揚がればカツオを食す。 気の合う仲間と、酒を飲み。 明るい未来を大いに語らう。 新たな出会いを楽しみ、 つながった縁を深めながら、 共に楽しみ、互いを高めあう。 時には、一人、読書をしながら、 自己と対話し、自分を見つめ直す。 高い理想を胸に秘め、 一日一日をコツコツと過ごす。 そんな、しなやかさと気概を併せ持った、 「晴耕雨読」的生活。 そういう生活をおくりたいなぁ、と 思ったのでした。 こういう生活スタイルって、 気仙沼のイメージに合う気がします。 そう、思いません?? つーことで(?)、早速、マルケイに 「晴耕雨読」を買いに行き、 (ともさん、お店開けてくれてありがとー) ロックで飲みながらブログを書いてる 山田なのでした(^^)v (まだ一杯だけなので、酔ってないよー) さてさて、調子に乗って、長くなりました。。。(^^; 実は、この記事で、山田の投稿が100件目! 祝!! ぱちぱちぱち☆ 気仙沼に来て、実に、一年と8ヶ月弱。 魅力あふれる気仙沼で、 素晴らしい方々とのご縁に恵まれながら、 ほんとーに楽しい日々を過ごさせてもらってます。 感謝、感激の毎日です。m(_ _)m みなさま、今後とも、よろしくお願いしますねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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