☆かずきです。今日、仕事で市内のとある家に行った時のこと。５０年以上、木工屋さんを営んでいる方なんですが、自宅の中を見て驚きました。。。なんと、家の中が丸ごと“美術館”になっていたんです！




☆この方は81歳になるおじいちゃん。仕事と趣味が相まって、これまでに作った作品を家の中で展示するうちに、寝る場所に困るぐらい、もの凄い数になったそうです。木で作ったかっこいい飛行機、かわいらしい動物や魚の木工品、趣味のカメラで撮影したという気仙沼の街並みを写した写真など、、自宅１階～２階まで、多彩なコレクションが所狭しと飾ってます。




☆展示の仕方や演出は、素人の域を越えたレベル（ＢＧＭ付き）で、本当に家なの？って思うぐらいビックリ。おじいちゃんも親切な方で、僕の知らない気仙沼の昔話をわかりやすく、解説してくれました。




☆玄関には“無名美術館”と書かれた看板。おじいちゃんが勝手に命名したそうです。日中は一般にも開放してるらしく、近所の子供たちが遊びにくるそうです




☆気仙沼にも、まだまだ知らない“場所”があることを痛切に感じた日でした。街中で看板を見つけたら、ぜひ、のぞいてみてください。