長かった一日
1月24日は、息子の私立高校受験と私の産婦人科の予約が重なっていました。息子は8時半集合で、学校まで1時間以上かかるのとお弁当がいるのとで、5時には起きました。息子を7時前に送り出して、テレビで鉄道の情報を見ると平常どおりで、ほっとしました。私も仕度をして、8時過ぎに主人の車で駅まで送ってもらって、走って病院行きのバスに乗れて、9時少しすぎに着きました。まず、産婦人科の受付をすると55番でした。先生別ではなくて通し番号です。次に皮膚科に行って受付をして、こちらは18番でした。それから採血、採尿に行きました。この病院は採尿室がトイレが2つしかなくて洋式は1つなので外まで並んでいました。でも、和式は空いているので先に入りました。狭くてトイレの数が少ないのは不便だと思いました。その後、番号が出て採血をしました。手際もよく感じがよい人で、何回も手は痺れていないかとか心配してくれました。皮膚科はその後15分ぐらいで呼ばれました。又違う先生でしたが、感じがよく手の荒れたところもよく見てくれました。かぶれない絆創膏も教えてもらいました。キズパワ-パッドと言うそうです。手あれには食洗機がいいそうです。「食洗機を買う予定はないですか?」と聞かれてしまいました。今までにない発想の言葉にちょっとびっくりしました。乾燥しないように薬を塗るのがいいそうで、詳しく説明を受けて同じ薬を出してもらいました。前回のように老人性とか一言も言わず、感じの良い若い先生でした。次に産婦人科に戻りました。10時過ぎでも私の先生は1桁番台でした。前回は予約がパソコンで入らなかったのですが、そういう人も30人くらいいたようで、受付に紙が張ってありました。12時過ぎても30番代だったので受付に行って、昼食に1階のレストランに行きました。同じテ-ブルにPHSを持った女性が座り、同じ産婦人科だとわかり話をしました。その方は89番で先生の指定はなく予約外で半年に一度来ているそうでした。受付の方からPHSを渡されたそうでした。ゆっくり食事をして、1時ごろに戻りました。受付の人が見てくれて、あと3,4番目とのことでしたが、2時半近くなってやっと呼ばれました。まず、今年もよろしくお願いしますと言うと、先生も今年もよろしくといってくださいました。そしてお待たせしてすみませんと言いました。いつもとても丁寧です。まず、検査の結果をみたら、いつもと同じでr-GTPは高いけれども67に下がっていて、腫瘍マ-カ-は問題ないとのことでした。そして又尿の潜血反応が陽性だったそうです。そんなに高くないし腎臓の数値や電解質が問題ないから大丈夫でしょうとのことでした。心配だった心臓の動悸の事を言って、「甲状腺とかは大丈夫でしょうか?」と聞いたら、次回の検査に甲状腺の項目を足してくれました。更年期と言ってしまえばなんですがとも言っていました。CEAは聞くと、5.2でした。又上がって来ているのではと言うとそうですねと言っていました。それ以上の話は特にありませんでした。ふくらはぎがよくつることも聞いたら、一度つるとつりやすくなるから、よくマッサ-ジするといいとのことでした。静脈瘤を心配していると言ったら、そちらは大丈夫ですので安心していいですよ。と断言しました。次回は3月の第4週の土曜日になりました。今度は予約がとれて、息子の卒業式に重ならなくて良かったです。病院を出たのは3時少し前でした。結局、約5時間待って途中で食事が出来てよかったですが、さすがに疲れました。先生が違えばここまでは待たないのですが、9時に受けつけてもこんなに待つのはつらいですが、この先生は何でも聞くと答えてくれるしよく話を聞いてくださるので仕方がないかなとも思います。1時間に数人しか呼んでいないのです。他の先生は機械的にどんどん呼んでいますが。やはりいい先生だし、素敵なので許せるし自分も納得できます。夜は頭痛がして、早く寝ました。