タマと私の通院
猫のタマちゃんが、やはりくしゃみばかりして苦しそうなので、夕食後心配なので思いきって動物病院に行きました。受付終了30分前でしたので誰もいませんでした。熱は平熱で肺も悪くないので、鼻が詰まっていて呼吸が苦しいのではとのことでした。今回はキャリ-バッグからは出ましたが、熱を測るのにも押さえるのが大変でした。鼻に薬を入れようとしたのですが、すごく暴れたので先生も断念しました。「これは家ではとても無理ですね。」薬も飲めないというと「注射も1回では無理と思うんですが、」と言いつつ、他に方法がないとみて注射する事になりました。首の下もお尻も暴れて駄目で、首に大きな襟をつけ、助手の女性も来て、二人で足を押さえてやっと終わりました。抗生物質とインタ-フェロンだそうです。免疫力をあげるためだそうです。悪かったら続けて通わないと駄目のようですが、少しはよくなったようで、帰ってからはくしゃみも減り、遊んでいました。今日の午後は休診だったようで昨日行って良かったです。でも、暴れるのでとても疲れました。動物病院に行くのは、だんだん猫が覚えてしまうので大変になります。できれば、なるべく行きたくないものです。今日は私の消化器内科の予約の日でした。こちらの病院はほぼ予約どおりに終わるのであまり待たずにすみます。ただし、暖房が弱いので冬はトイレが行列になります。この人数にしてはトイレが少ないとの声が聞こえてきました。他の病院の産婦人科での血液検査の結果を見せて、CEAが上がっている事、尿の潜血反応は又陽性だった事、他の値は下がった事を話しました。時々おなかが痛くなるのは、いつも痛くなるところにガスがたまって動きが悪くなるからで、食べ物よりも腸の動きが問題で便秘が一番よくないので、どちらかと言うと下痢気味のほうがいいとの事でした。薬が引っかかるような気がしたり通りが悪いのは食道炎のせいで、オメプラ-ルを飲んでいるから水を多く飲めばいいとのことでした。水を飲むとトイレの回数が多くなるのは仕方がないようです。そして、「ご主人は下痢をしていませんか?」と聞かれました。そういえば、主人がこの前、ピロリ菌の除去の薬を1週間飲むように言われたことを思い出し、「まだ、飲んでいません。」というと苦笑していました。抗生物質を2種類飲むので下痢をする人が多く、あまり2,3日でひどいようなら1週間飲むのは無理なので、という事でどうやら様子を聞きたかったし、心配していたようです。先生が夫婦で同じなのは便利ですし、患者が多いのによく覚えているなあと感心してしまいます。私は2度も緊急でおなかが痛くて入院したので印象は強かったのでしょうが、さすがだし、患者としてはうれしいものです。主人はいつでもいいと言われると後回しにするタイプです。次に産婦人科の病院に行くのが3月28日と言ったら、すぐで大変だったら2ヵ月後でもいいですよと言っていましたが、心配なので1ヵ月後にしてもらいました。その後、近くの駅ビルで本を買い、食料品も買いました。すごい荷物でよくこれだけ買ったと後で思いました。通院で他の駅に行くと違うものが買えて楽しいものです。今日は電車から富士山も見えました。