捨てられない教文館のしおり
朝ドラの「花子とアン」を見ていて教文館のしおりのことを懐かしく思い出しました。息子が生まれる前には築地の病院に勤めていたのでよく銀座に出て教文館で本を買いました。花のしおりが付いてきて季節によって絵が変わるのに気が付いてからは本を買う時には教文館に行きました。もっとたくさんあったはずですがすぐに見つかっただけでも12枚ありました。2枚は同じでしたので、10種類見つかりました。裏には聖書の文が書いてあります。 絵の時と写真の時があったようです。絵もアロエとかオリーブとかちょっと珍しい花が書かれていて面白いと思いました。派手ではなく上品な淡いやさしい色合いなのが素敵で気にいりました。20年以上経ちますが捨てられません。最近銀座に行っていませんが行った時にはまだしおりは続いているのかどんなしおりなのか興味があります。書泉グランデのしおりと手提げ袋も好きでした。そういうのに興味がある人ばかりではないでしょうが、書店によるオリジナルな工夫がこれからも続いて欲しいものです。