十字花刺しの通帳ケースと今日の朝顔
昨日のブログにコメントありがとうございました。私は子供の頃から母が洋裁をしているのを見てきたので、手芸に興味を持ったのだと思います。私が結婚する前に住んでいた両親の家には作業部屋がありました。そこにミシンや作業台が置いておけて便利でした。私が子供の頃から使っていたシンガーの足踏みミシンもまだありましたが、こちらに2世帯で引っ越す時に処分して今はポータブルの電動ミシンだけです。こちらに来てすぐの頃はまだ少しは洋服を作っていましたが、その後目が悪くなりやれなくなりました。白内障の手術をしましたが目が疲れるようになったようです。私は洋裁より編み物が好きでした。編み物は母のすぐ上の姉が得意でしたので、その伯母さんから教わったりしました。洋服を作るには時間がかかるし作業場所も無いし見ていて大変なのは分かったので編み物の方が手軽に片手間にやれるのでいいと思いました。でもせっかく道具やミシンや糸があるのだから、洋裁も簡単なものは教わっておこうかなと思ったりします。昨日の朝顔は色が濃いように見えましたが、今日は少し色が抜けて見えます。朝小雨が降ったせいかもしれません。夕方まで咲いていましたがだんだん赤みを帯びていました。今日は濃い青と水色が咲いていました。水色は小さいですが涼しそうできれいな色です。十字花刺しの通帳ケースが完成しました。もっと前から出来ていたのですが、目立たない場所なのですが縫い目が気になってまたやり直しました。結局そう変わらないし、自分で使う分ならいいかなと思いました。外側は目立たないのですが内側の目が不揃いで曲がっているのが気になります。キットで作って刺し子はきれいに出来たのですが、縫い目もひっくり返して見えないところはいいのですが、どうしてもずれてしまいます。ぱっと見たところはよく見えますが細かい点はまだまだうまく出来ないなと思います。刺し子のように太い糸ならやりやすいですが細い糸だと見えにくいです。私は手縫いでやっていますが、母はミシンより手縫いの方が難しいようです。私は本やキットの説明書を見て作っていて本格的に習ったことは無いので、やはり母は基礎が出来ていてすごいなと思います。コロナの感染などの心配が無かったら、手芸教室も行ってみたかったのですがあわてず機会を待とうと思います。