老後の資金はいくら必要かについてのテレビを見ました。
昨日のブログにコメントありがとうございました。ハガキをいただいた先生の研究室で仕事をしてからもう20年近く経ちますが、ずっと年賀状は続いていました。一昨年とその前の年と2年連続で喪中はがきが来たので今年は年賀状を出そうか悩みましたが、出しました。今は一人暮らしのようですが、息子さんご夫婦は近くにいるようです。高齢になっても仕事をされてお元気なことがわかると励みになり元気がもらえるものです。私は研究室3か所で仕事をしたことがありますが、最初の研究室の助教授と先輩からはまだ年賀状が来ました。次の研究室の教授からも来ました。この時お世話になった先輩はもう亡くなっていることが一昨年わかりました。高校の担任の年賀状も数年前までずっと続いていましたが、亡くなられてしまい残念です。亡くなる数年前からはいろいろな病気になり闘病されていました。私も今年は65歳になるのでお世話になった先生方ももう80歳を超えていますので、年賀状も毎年出していいか考えてしまいます。止めることを連絡していただけるのはありがたいです。ハガキをいただいた先生はメールアドレスが書かれていたし、ユーチューブもやっているのでこれからも連絡できそうです。昨日老後の資金についてのテレビをやっていました。以前2000万円が必要と言われていました。それは年金だけで生活している夫婦が65歳から30年生きたと考えた時の金額だそうでした。何人かの専門家によると今は必要なのは1500万円くらいだそうでした。年齢が上がるにつれて出費額は減るという事でした。だんだん食べられなくなるし、外出も出来なくなるし、洋服も必要なくなるからのようです。その代わり医療費や介護費がかかるのでその分の貯蓄があると安心だという事でした。まだ働いている人の場合はこれから貯金することも出来るので貯蓄が無くてもやっていかれるのではとのことでした。物価が上がったり時代によって金額も変わってくると思いますが、贅沢をしなければ何とかやっていけるのかなと思います。持ち家があっても家が老朽化してリフォーム代はかかるようになるようです。私は医療保険は入っていませんが介護保険はいくつか入っています。何歳まで生きられるかはわからないですが、無駄遣いしなければ年金だけでも生活出来そうです。年金は受給年齢を68歳まで遅らせると、79歳で65歳でもらうより高くなるそうでした。長生きに自信がある人は少し遅らせた方が得のようです。でも80歳ぐらいになったらお金を自分で使うことも少なくなりそうだし、長生き出来るかわからないので、私は65歳からもらうことにしています。