2017/12/08(金)15:06
紅白の万両と病院の改善
紅白の万両、赤い実はきれいに色づき白い実は真っ白ではないけれど緑が白っぽくなってきました。
赤い実の方が少ないのが残念です。
お正月まで実が残っているといいのですが、毎年お正月を過ぎると鳥に見つかって食べられてしまいます。
先日病院でアンケートを書きましたが、この病院では前も書いたことがあります。
病院側も患者の声を聞いてくださるのはありがたいです。
この病院には10年以上通っていますが、その間にいろいろ変わり改善されました。
一番最初にかかったのは息子を妊娠した時でもう25年ほど前の事です。
私立の大学病院なのですが特に紹介状が無くても初診時にお金は取られず受診出来ました。
今は紹介状が無いと8640円取られます。
入院の時の病院食はまずくご飯だけが大盛りで家からふりかけや梅干しなどが無いと食べられませんでした。
その後消化器内科で入院した時にはおかずの量も多く美味しくなっていました。
受け付けも最初の頃は早く着いた人から順番に各科の前の椅子に座って待っていてどちらが早いかもめることが多かったです。
その後は入り口に全体の受付機が出来て順番は機械の番号で出るようになりました。
主治医の中で何番目かもわかるようになり、名前を呼ばず番号が点滅したら診察室に入るようになりました。
少し前には中待合があり、2,3番前の時には診察室の前で待っていましたが、他の人に話が聞こえてしまったりするからか数年前からはもうすぐ診察になる番号は表示されても中待合室は無くなりました。
会計も自動支払機で払えるようになり、最近は現金でなくクレジットカードでも支払いが出来るようになりました。
以前から予約などはパソコンでやっていましたがカルテはしばらく手書きでした。数年前から電子カルテに変わりました。記入はすべてパソコンです。
いろいろ変わり待ち時間も以前よりだいぶ減りました。
それでも患者数は増えているし、科や医師によっては待ち時間がまだ長いようです。
最初にかかった時の医師が主治医になりずっと変わらないのは今も同じのようです。
自分で医師を選べないので運もあります。
私は夜間救急で行った時の医師が偶然2回とも同じ医師で2回目はそのまま入院になったので外来になってもずっと同じ医師です。
大学病院なので異動も多く10年以上も同じなのは珍しいと思います。
ただしこの主治医も8年ほど前に同じ市内に自分のクリニックを開業したので大学病院には週に一度しか来ていません。開業する時私は大学病院に残してくださいました。
私より若いし定年まではまだ長く異動もなさそうなので安心です。
若いせいかパソコンの打ち込みもとても速く私の話を聞きながら顔を見ながらもさっさと入力しています。
10年以上もずっとかかっていると相談もしやすいものです。
先生も経験を積んで前より感じが良くなり応対も上手くなったように思います。
待ち時間が長いのは困りますし嫌になりますが、診察時間も長く相談しやすければ多少は仕方がないかなと思います。
私の主治医は他の医師より診察時間が長いように思います。教授の診察室の回転は速いです。
最近は必ずしも教授に診てもらいたいとは思わなくなりました。
私が卵巣がんの手術をしたのは他の大学病院の婦人科で、紹介されたのは教授で最初は教授の診察でしたが手術もその後の検診も違う医師になってしまいました。
自分が実際に入院してみると教授の手術数は本当なのかなと疑問に思うようになりました。
患者の名前を呼ぶことは無くなりましたが、なんだか番号で呼ぶのも寂しい気がします。
医師は呼ばなくなっても保険証を返す時に名前を受け付けの人が呼ぶのはどうかなといつも思います。
だいぶ前より改善されても問題はいろいろ多いものです。