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カテゴリ:医療問題
私は出産までは病院に勤めていたので定期検診を年に2回やっていました。
でも仕事を辞めてからは特に体調が悪くないと病院にかかることもありませんでしたし、息子が2歳の時主人の会社の健康保険組合の補助で人間ドックを受けたら何も異常が無かったのでその後特に検診を受けませんでした。 でも息子が小学2年から6年までは大学の研究室で研究補助のパートをしていたので簡単な検診はしていました。特に異常があるとは言われませんでした。 ただ子宮がん検診は出産以来していませんでした。 特に異常が無いと婦人科は受診しにくいものです。 母は子宮筋腫がありましたが特に手術もしませんでした。 親戚にも卵巣に問題がある人はいませんでした。 私が入院してから、親や姉妹も卵巣嚢腫だという人に何人か出会いました。 どうやら遺伝が多いようで親がそうだと娘さんも気をつけて検診をする人が多いようでした。 卵巣嚢腫も定期的に検診して大きくなると捻転することが多いので早めに手術するといいようでした。 私は自分が卵管が捻転するまでそういうことがあることを知りませんでした。 私を救急で受け入れてくださった近所の産婦人科の医師がなぜ検診をしなかったのか何回も言っていました。 後で近くに婦人科もかかりつけの病院を持った方がいいと思いました。 でも、大学病院に入院してから毎年近所の婦人科で検診をしていたのに子宮がんを見落とされた患者さんに何人か出会いました。 検診をしていても安心は出来ないようです。 その患者さんたちは自分が異常を感じておかしいと思って大学病院を探して自分で来て子宮がんがわかったそうでした。 検診は大事だけれど必ずしも安心は出来ないようです。 自分でもおかしいと思ったら念のため大きな病院で診てもらったほうがいいと思います。 運もありますが自分の身は自分しか守れないということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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