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テーマ:お勧めの本(7204)
カテゴリ:読書
この本は赤毛のアンシリーズの第5巻です。
途中で他の本を読んだりしたので読み終わるまで時間がかかってしまいました。 でもしばらく読まなくてもこの5巻ではアンがサマーサイド高校校長として赴任した3年間の記録ですので 内容がわからなくなることはなかったです。 3年間の出来事が離れて過ごしている婚約者ギルバートへの手紙の形式で書かれています。 最初のうちは昔からの町の有力者がアンの事をなかなか認めて受け入れようとせず大変だったようです。 でもしだいに信頼を得て上手くやっていく様子がよく書かれています。 それぞれの先生や生徒に合った対応をして最初は意地悪だった人もアンが好きになってしまうのはすごいなと思います。こういう先生がいて欲しいです。 アンは少しお節介な所もありますが、幸せをつかむためにいろいろ間に入って世話をして素晴らしい人だと思いました。 ギルバートとの結婚が決まっているのにしっかりそれぞれ仕事をして待っているなんてなかなか出来ない事だと思います。 第5巻でもまだアンは結婚しませんでした。 第6巻でようやく結婚するようです。 結婚までこれほど読む方も待たされるとは思いもよらなかったです。 やっとアンシリーズの半分まで読みました。続きも楽しみです。 空想したり夢を見るのが好きだった少女が大人になり成長して終わりではなく、教師になり結婚して家庭を持つという女性の一生が書かれているので読みごたえがあります。 小学生で読んだ時にはあまり心に残らなかったですが今読むととても面白く感動しました。 高校生以上にならないと理解が難しいのかもしれません。 教師になろうと思う人や進路に迷う若い人にもいい本だと思います。 みなしごで不幸な子供時代でも周りの力や自分の努力で未来が開けるのだと希望が持てます。 興味のある方は是非読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは!
今でも小さい地域社会では人間関係が面倒で嫌になることが 多いですよね。昔なら尚更でしょう。そんな中で若くして教 師になり仕事を続けるのは大変なことだったでしょう。 それでも様々な人を惹きつけ、認めてくれなかった有力者や 意地悪だった人もアンを好きになっていくというのは素晴ら しい魅力ある女性だったということでしょうね。 ルーシー・モンゴメリは生後21か月の時に母が結核で亡く なり母方の祖父母のもとで暮らしました。小さな地域社会の 学校で教師を務めた経験もありますからそうしたことが小説 にも反映されているんでしょう。 幼い頃から苦労の連続でしたがそうした中で人間関係に悩み ながらもそれをバネに前向きに生きました。モンゴメリも素 晴らしい女性だったんでしょうね。 いつもありがとう(^_^) (2019.05.15 15:49:37)
Good evening.
How are you ? お世話様になっております。 30度前後までいきました長崎です。 あつか~! 妻、オペ後24日目の検診は合格でした。 普通通りに生活してください、という医師の診断でした。 3ヵ月後の外来予約も念の為してきました。 ホッとしました。ありがとうございました。合掌 Have a good day. ☆ 長崎から真心応援 そして「あなた様の健康と幸福祈願」 完了です ♪ (2019.05.15 15:57:08)
こんにちは~
いしけいさんの、上手にまとめられた読書感想を読んで、 私も、また読みたくなりました。 最近は図書館もちっとも行かないのですが、 借りてこよう、と思いました。 でも、本って、すごいですよね~。 最後の巻まで、読者を連れてくるんですものね。 (2019.05.15 16:10:28)
いしけいさんは、インドア派なので、日焼けもしないのでしょうね。
ずっと同じ格好ばかりだと、肩が凝りませんか? 赤毛のアン、長いのですね。 みなしごで、不幸な年少期だったみたいですが、自分の夢を叶える大人になるまでに、意外と幸せな人生だったのじゃないですか。 私も一応、夢は持っていましたが、仕事しながら、勉強をしても、途中で挫折してしまいました。 主人と巡りあい、今は、やりたい事を沢山やらせて貰っています。 時間がないくらいです。 本も読みたいのですが、時間がなくて、せいぜい30分くらいしか読めないです。 何を優先するのか、先を見て行動しないといけないですね。 (2019.05.15 16:31:09)
おはようさんさん。
いつも応援ありがとなし。 次は、カナダに行って現地を 視察するのも、いいかもね・・・ 二泊三日のてくてくで、 まだ足腰に疲れが、 残っていますだ・・ (笑い) の、ポテチ・・・ (2019.05.16 11:24:28)
ガリレオ二世さん
コメントありがとうございます。 昔はよそから来た人を受け入れない地域も多かったでしょうね。 アンは知らない土地に行ってもその地域の人にだんだん受け入れられていったのですからすごいですよね。 作者のモンゴメリは自分の体験や夢をアンに託したようにも思います。 モンゴメリもその時代の女性にしては革新的な方で素晴らしいですよね。 (2019.05.16 14:06:26)
神風スズキさん
コメントありがとうございます。 長崎は毎日暑くて大変ですね。 こちらも今日は日差しが強く暑いです。 奥様の検診結果が良くて何よりですね。 でも油断せず奥様に無理させないでくださいね。 (2019.05.16 14:09:54)
チマミ2403さん
コメントありがとうございます。 チマミさんも赤毛のアンのファンでしたよね。 もう一度読み直すとまた違った感想を持つのではと思います。 なかなか結婚しないのでずいぶん待たせるなと思いましたが、この先も楽しみで最後まで読みたいです。 (2019.05.16 14:14:41)
空夢zoneさん
コメントありがとうございます。 家の中にいることが多いですが、ずっと同じ姿勢だと疲れるのでずっと座り続ける事は無いですよ。 肩はあまり凝らないですし、腰も大丈夫です。 赤毛のアンシリーズは10巻あるようです。 アンが成長して仕事をして家庭を持って子供が出来て、女性の一生が書かれているようです。 アンは施設から育ての兄妹さんにもらわれてから地域の人にも支えられていい人生が送られて幸せそうで読んでいても悲壮感はないです。 人を教えることが好きだったので教師にもなり好きな人とも結婚出来て素晴らしい人生でうらやましく思います。 私も毎日本は30分くらいしか読めませんが、それでもいつの間にか読み終わっているものです。 (2019.05.16 14:25:29)
naomin0203さん
コメントありがとうございます。 naomin0203さんも赤毛のアンのファンだったですよね。 大人になってから読むと青春時代とは違った感動があると思いますよ。 ぜひもう一度読み直してください。 私は子供の頃より今の方が内容がよくわかり面白く思います。 (2019.05.16 14:28:27)
悠々愛々さん
コメントありがとうございます。 赤毛のアンを読んでいるとカナダに行きたくなるものですね。 実際観光地になっているようですね。 でもなかなかカナダまでは行けないと思います。 たくさん旅行で歩かれたのでしょうか。 急にたくさん歩くと疲れますよね。 (2019.05.16 14:31:31)
こんにちは(^-^*)/
いしけいさんのアンシリーズのブログに感銘を受け、 昨年11月から計画を立て(第6巻「アンの夢の家」を読んでいる途中でしたが) 5月13日~18日までカナダのプリンスエドワード島へ娘と行って来ましたo(^-^)o 現地ツアーで在住の日本人女性のガイドさんの「おもてなし」で感動し、ますますアンが好きになりました!「お化けの森」も散策しモンゴメリに親しめました。 「恋人の小径」は想像していたとおり素敵でしたが、アン以外の観光開発で両サイドがゴルフ場になっていて少し残念でした。時の流れには逆らえませんが・・・第7巻以降も愉しみに読んでいきます。 (2019.05.23 11:00:33)
アンの腹心の友さんへ
コメントありがとうございます。 実際にカナダのプリンスエドワード島まで行かれたのですね。 小説のままの世界が今も残っているのは素敵な事ですね。 私は今6巻のアンの夢の家を読んでいます。 これからもアンシリーズ楽しんで読んでいきましょう。 アンのファンの方からコメントがいただけて嬉しいです。 (2019.05.23 13:19:07) |