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テーマ:お勧めの本(7215)
カテゴリ:読書
毎日少しずつ読んでやっと7巻目の「炉辺荘のアン」まで読み終わりました。
この7巻目は炉辺荘に移り住んでからのアンと子供たち6人の事が書かれています。 子供達それぞれについてとても詳しく書かれているのでページ数は多かったのですが興味深く読めました。それぞれの子供たちが失敗しながらも成長していく様子が目に浮かぶように書かれています。 子供たちもアンに似て想像力が豊かで考える事悩むことが面白かったです。 子供たちの目線で書かれていてよく子供心がわかっているなと感心しました。 反抗して隠れたジェム、知らない場所に一人で預けられていじめられて一人で帰ってきたウォルター、友達の家に行って今まで信じていたことが嘘だとわかったダイアナ、自分は他の子と取り違えられたと聞いて誰にも言えず苦しむナン、お菓子を届けるよう頼まれたのが嫌で途中で捨ててしまったリラの話などが書かれていました。 子供は大人では考えられないことを困ったり悩んだりしてしまうのだなと気がつきました。 子供の話をじっと聞いてわかってあげるアンは素晴らしいお母さんになったなと思いました。 最後に結婚後自分がギルバートから愛されなくなり昔の恋人と会って楽しそうにしているのを嫉妬し結婚記念日も忘れられしまったと悲しむアンでしたが、ギルバートは仕事が忙しかっただけでアンに対する愛情は変わっていなかった事がわかり安心しました。 お互いの思いを素直に話せてわかりあえて本当に良かったです。 結婚して15年経ってもお互い愛し尊敬しあう夫婦は素晴らしいと思いました。 この7巻目はアンが6人の子供たちと楽しく幸せに過ごしている様子がわかって、読んでいてもほのぼのとした気持ちになりました。 私は今まで読んだ中で1巻目の次に好きです。 この話は子供の頃に読むよりも大人になり自分が母親になってから読んだ方がより理解出来るのではと思いました。 興味のある方は是非読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
Good evening.
How are you ? お世話様になっております。 授業の合間にお邪魔しております。 長崎は早朝からずっと小雨・霧雨です。 気温が5℃くらい下がってきまして やっと息ができるようになりました。 愛の艶歌7番勝負が終わりましたら 私の新作「六つ子」を連載していきます。 まだ執筆途中ですが、30回分は保存できました。 ご期待ください。 Have a good day. ☆ 長崎からガッツ応援 そして「あなた様の健康と幸福祈願」 心から完了です。 (2019.08.19 16:36:18)
どたばた色々とあっても最後には、ハッピーエンド。
って、読んでいても、最後は、気持ちがよくなりますね。 (2019.08.19 16:59:29)
すっかり、「炉辺荘のアン」を忘れてしまっていました。
そうですね、そういう内容でしたら母親となって読んだら、もっと違った観点で共鳴できるかもしれません。 もう一度最初から、全部読んでみたくなりました。 (2019.08.20 05:27:21)
神風スズキさん
コメントありがとうございます。 そちらはずっと小雨なんですね。 こちらは朝は降っていましたが今は晴れてきて変わりやすい天気です。 新しい小説楽しみにしています。 (2019.08.20 13:22:44)
空夢zoneさん
コメントありがとうございます。 いろいろ問題があっても最後にはいい方向に解決する話なので、読んでいるほうもホッとし明るい気持ちになります。 主人公のアンが精神的にも肉体的にも落ち込んでも上手く乗り越えて大人になっても元気で幸せでいるのも嬉しいです。 だから赤毛のアンシリーズは人気があるのかもしれません。 (2019.08.20 13:28:09)
こんにちは~
私は赤毛のアンが大好きなのに、 「炉辺荘のアン」は読んでいないのですよ。 いしけいさんの上手な説明で、読んでみたくなりました。 有難うございます。 (2019.08.20 14:14:03)
naomin0203さん
コメントありがとうございます。 赤毛のアンシリーズは1巻目は高校生から若い頃に読んでもいいように思いますが、後半は大人になってから読んだ方が共感出来る事が多いのではと思いました。 特に「炉辺荘のアン」は子供のことが出てくるので自分が母親になってから読むと又違うと思います。又ぜひ読んでください。 (2019.08.20 14:34:18)
悠々愛々さん
コメントありがとうございます。 子供用の絵本や童話、児童書も大人になってからの方が理解できて面白いものも多いですよね。 「100万回生きたねこ」は大人になってから読みました。 (2019.08.20 14:37:24)
チマミ2403さん
コメントありがとうございます。 赤毛のアンがお好きだと以前書かれていたのでお読みになったかと思っていました。 特にこの「炉辺荘のアン」は大人になってから親になってから読んだほうが気持ちがよくわかると思います。 家族や子供のことが詳しくたくさん描かれていて今まで読んできた中でも特に私は好きです。 (2019.08.20 14:42:25)
「炉辺荘のアン」は、母親として色々な場面で勉強になりました❣️
私事ですが〜私の長女は青年海外協力隊で2年間バヌアツ共和国に…昨年4月からはカンボジアで日本語教師をしております。 (私はどんなに私の想像の翼を広げても快諾出来ない自分と自問自答中でした‥そんな母娘の唯一の共通の愛読書が「赤毛のアン」シリーズと「塩狩峠」/三浦綾子の2冊です。) 今は5月にアンの旅を共にしたことで少し長女の気持ちに歩み寄れ‥ これからはアンのように海よりも広い心で見守りたいと思っています。 (2019.08.20 18:30:56)
アンの腹心友さんへ
コメントありがとうございます。 アンの子供たちは個性や創造性豊かですが、それぞれの子に合った対応をしているのが素晴らしいですよね。子供たちの思いをきちんと受け止めて見守る事はなかなか出来ないものです。 アンの腹心友さんは赤毛のアンシリーズは娘さんとの共通の愛読書なのですね。「塩狩峠」は私も読みました。 娘さんは海外でお仕事をされているのは素晴らしいですね。でも心配されるお気持ちもわかります。 (2019.08.21 13:50:03) |