000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2024.12.13
XML
テーマ:お勧めの本(7507)
カテゴリ:読書
11日のブログにコメントありがとうございました。
3か月でピアノが弾けるようになるものかなと思いましたが、毎日練習すれば不可能ではないのかなと思いました。
それでも3年しか習わなくてソナチネアルバムを数曲弾いたくらいの私には、ショパンの革命は難しいです。
でも最初絶対無理だと思いましたが、今はもっと時間をかけて練習すれば弾けそうだなと思いました。
テレビの二人の生徒さん達も今週初めて全曲を通して弾きましたが、大体弾けているのはすごいなと思いました。
きっと家でもかなり練習しているのだと思います。
私はピアノ教室を辞めてからもう少し続けていれば良かったかなと思いました。
辞めてからの方がピアノは好きになりました。習うとなると練習しなければという束縛感もあり自由がきかないものです。
高校の時都立の進学校に行きましたが、まだピアノを習い続けていた人がいて一人は東京学芸大の教育学部の音楽に行き、一人は東京芸術大に高校卒業後数年して行っています。
自分は上手く弾けないですが、プロの演奏家の演奏を聞くのは大好きです。
ピアニストは少し弾いただけでも違うなと思います。
大人のピアノ教室もあるので習ってみたいなとも思っています。

山本文緒さんの「無人島のふたり あと120日以上生きなくちゃ日記」を読んでから、もっと他の本も読んでみたいと思い、本屋さんで探しました。
この「残されたつぶやき」と直木賞受賞作の「プラナリア」と最後に書かれた長編の「自転しながら公転する」を見つけて買いました。
まずもっと元気な頃の山本文緒さんを知りたいと思い、「残されたつぶやき」を読みました。
家族、友人、仕事について書かれたエッセイと2008年から21年の13年間にSNSでつぶやかれた日記がまとめられていました。
離婚を経験されたり、うつ病で入院されたり、若い頃からいろいろな辛い経験をされていたことがわかりました。
子供の頃の事も書かれていて、中学生ぐらいからは家族を疎ましく思うようになり、早く一人暮らしをしたいと思っていたことがわかりました。
小学校4年生の時に家にあった「小公女」の本を見つけて読んで、それが生まれて初めてのめりこむように夢中になって読んだ本だったそうでした。
45歳に再読しても思い出して感動したそうでした。
断食合宿の体験の話もとても詳しく書かれていて、1週間で断食で痩せるのは大変だなと思いました。
そこに行って痩せ方ではなく休み方を会得してゆっくり休めたのは良かったそうでした。
日記の内容を読んでいるとどんな生活をしていたのかがよくわかって、書き方もくだけた会話風で面白かったです。
2008年からの日記はその頃の出来事や流行なども思い出される内容でした。
2020年の12月にはあさイチの出演の事が詳しく書かれていました。
まだアナウンサーが近江さんだったようです。
私はだいたいあさイチを見ていますが、その頃山本文緒さんの事は知らなかったので印象が残っていなくて番組を見たのかも覚えていないし、本を読んでみようとも思わなかったです。
その次の年2021年10月に58歳ですい臓がんで亡くなられたなんて残念です。
2005年に胆石で胆のうを摘出してからお酒もたばこも止めて食事にも気を付けて軽井沢でゆっくり暮らしていたようなのに怖いなと思います。
もっと早くから山本文緒さんの事を知って本を読みたかったなと思いました。
次は「プラナリア」を読もうと思っています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.12.13 16:00:21
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X