2007/02/05(月)11:53
朗読劇~燃えるライブコーナー篇
『プリンセスナイトメア 朗読劇
~闇夜に眠る少女のロマンス』
(レポート的なものその3
…その1は、ココ)
…その2は、ココ)
ライブコーナー、歌の話、歌った順
どの曲もマイナーコードで ハードなロック風
(ファントム@緒方恵美さんの歌だけは、スローバラードでした。)
どれも、ブレイクや変則リズムがあり
初聞きでサイリウムを振るのは難しい曲ばっかり
背景スライドで場面転換。バンパイア一族の家。安元洋貴、初歌披露
やすもっちーは 本当は上手いのかな?
曲が難しすぎる!
イントロと歌い出しのテンポが違ってる。
初聞きではサイリウム振れない曲だ(笑)
昼の部、朗読用マイクとボーカル用マイク(どちらもスタンド)を間違えて
歌いだしの声が入らなかったのね。
バンドの人のアイコンタクトですぐに気づいて
すぐ立ち直ってたよー。
夜はキッパリ声が出て パパ・バンパイアになりきって歌ってた
良く頑張りました!
二人目、ゆっちー@ラドウの曲
場面は、父バンパイア(安元)の血を吸ったあと
今度は妹に自分の血を吸わせてあげよう…というシーン。
(満月の夜、自分をバンパイアにした相手から血を吸う…という設定)
曲は、裏打ちのビートで メロディは比較的シンプル。
(リズムと音程がギリギリの人のために作られてた?)
バースが付いているので、ドッキドキ。
(アムドラの曲と同じ構成ね)
公演の中では、多分いちばん普通に(?)乗れる曲だったんじゃないかな。
これ、CD化希望。
すごくいいですよー。
ゆっちーは、最後らへん(「おまえだけに」だったかな)
歌詞に合わせ手を伸ばし、会場を指差す動きとか
めちゃくちゃがんばった
だけど 手、伸びてないし
「目が泳いでる」みたいな手だったよ(笑)
黒コートの前で白い手を揺らしてる時は
色っぽかったなあ
ヘルシング教授@荻原秀樹さん
これは乗りのいい曲
場面は、
魔物ハンターのヘルシング教授と
吸血鬼兄ラドウ(遊佐)のバトルの始まるところ
上手い!ステージを動く姿勢がカッコイイ
歌い慣れている ギターと背面あわせとかしてた~
緒方・ファントム・恵美
吸血鬼一家の家での初登場シーン。
愛ってなんだろう?みたいな歌詞で(すいません、うろ覚えです)
歌い上げてました。
昼・夜とも客席に下りてきてくれました。
天女の羽衣みたいな衣装(たとえが古いかな?)
夜の部の歌いだしで、バンドの音がズレて止まってしまうかと思った。
(サビで持ち直した。)
衣装も歌の演出もセルフプロデュースだったそうで
この歌のときだけ、また別の異空間…みたいだった
そうそう、夜の部では、お客さんの1人の手の甲に
キッスしてた・・・
歌い終わりは、リトル@新谷さんと背中合わせて
ポーズを決めてましたね。
ファントムは、吸血鬼一家と同じ屋根の下に住みながら
彼らに恨みをもってるようでした。
最後の決めポーズは、その中で、リトルにだけは好意を持っているところを
示している気がしたけど、あたっているかしら?
谷山・フランケン・紀章
場面は、不思議空間で月の花”を守る門番とのバトルシーンの前。
ずっと衣装の帽子のつばで影になっていて
顔が見えなかったのよね
歌のときだけ光が当たって、よく見えました~
歌については言うことなし~かっちょいいです。
手振りもつけていましたね~
劇中歌だからか
全体的に、歌詞が説明調かな?
プリンス・カオスクリムゾン
石井真さん。
この公演まで、存じない方でしたが
歌も巧いし、短パンも似合うナイスガイでした(死語?
魔界のプリンスと短パン生徒会長の一人二役でした。
(これはゲーム的にネタバレなのかなあ? )
今回の主役、ウェアウルフ・小野大輔
かっこいいなあ
妖魔になってしまった子犬美少女の霊を
救えないのか?戦って倒すしかないのか?と葛藤する場面。
上段下段・左右、ステージ全部を動き回って
歌い慣れているいまどきの好青年って感じ(笑)
曲はマイナーだけど、ストレートなヒーローソングで
ウェアウルフらしく吠えていましたね。
客席走り回ったり、いじられまくったり
(乗り突っ込みご苦労様!)
叫んだり、泣いたり、主役頑張ってました。
絶叫したすぐ後に歌。動き回った後にセリフ。
本当にスムーズにいい声が出ていて、感心しました。
プロだから当たり前かもしれないけど、
さすが!鍛えられているな、って。
声優さんてすごい、小野くんもすごい! と思った公演でした。
(この公演については、もう1回書くかもしれません。未定)