カテゴリ:言の葉 愛すること
一つの恋が終わりをむかえる 別れを告げる方も告げられる方も、とても辛く悲しいことです なにも意欲が湧かなくなり、動くことも、食べることも 眠ることすら出来なくて、頭の中は 愛した相手のことばかりになってしまいます そこまでならないにしろ、大体は面白くないはず シャレにならないでしょう 恨みつらみのひとつも出るのが普通なのではないでしょうか 殆どの人が経験してると思います 辛い落ち込みは時間が埋めてくれるとわかっていても あまりに深く傷付くと長い長い時間がかかります 中にはトラウマや人間不信までになったりします 深刻な場合は専門のカウンセリングが必要ですが 多くの場合、自己ヒーリングが出来ます 頭の中を占めている相手を一度頭から 出しちゃいましょう。気持ちを落ち着け、意識を 自分の心があると思う体の部分へ集中させます そして目の前に愛した人と向き合っている状態を イメージするのです。そしてその相手に問いかけてみるのです 何故終わりになったのか、自分の中に原因はなかったのか 相手は何故気持ちが変わったのかなど そして相手を絶対値にした時、それに自分は添えるのか 添い遂げる自信はあるのかなど、余計な感情はひとつひとつ 取り除いて客観的に向き合ってみましょう そうすると段々原因が見えてきます 原因が見えてくると、反省と言う省みる心が生まれてきます それが出来れば後は対策ですね。仕事で言ったら 事故報告書を書くようなものです 反省とは次へ行く為のステップですから 反省が気付きで対策が学びになります だから次はどうすれば同じ失敗をしないで済むかの 対策が出来たら、今度は次へ行く為の体力気力の回復です 少し現実から離れゆったりした気持ちになれるような 環境作りをしてみてください 感情が先に立つような出来事は、むしろ事務的に行動したほうが よい場合があります。熱いお湯を水でうめて丁度良い温度にする イメージでやってみましょう そして頭の中の相手が思い出に変わる時 あなた自身の流れは変わります。波が高くなるわけです 前を見ていれるようになったら必ず流れは、よい方向に変わります 全ての答えは、あなたが持っているのですから なにもしないで、うつむいているより 取りあえず試してみるのもよいのではないかなと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2007 08:30:38 PM
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