カテゴリ:言の葉 魂
お彼岸とは「paramita(波羅蜜多)」の略語対岸の意味です こちら側の岸辺は、煩悩に苦しむ私たちの存在する現世です その遥か彼方のある岸辺は、あらゆる煩悩の迷いから 修行などにより脱して渡った向こう岸で 悟りの局地の場所を意味するものだそうです これらを総称したのが彼岸(彼方にある悟りの岸辺) と言うのが始まりだそうですね この彼岸を調べてみると 彼岸=極楽浄土で そこは西方の遥か彼方にあると考えられていて この時期、太陽は真東から昇り真西に沈むことから 太陽を崇拝した私たちの先祖が 彼岸(彼方にある悟りの岸辺)を想い 自分達も極楽浄土に生まれ変われることを 願ったのがはじまりなのだそうですよ ここにある、あらゆる煩悩の迷い、心あたりありませんか? そうです。悟りを開くとは、ポジティブシンキングに どんなときも前を見て居れることですね^^ 現世で、沢山学んで成長し、やがては修行を終えて 極楽浄土に帰って行く。魂のことなんです きっと、そうやって帰っていった先人者たち(ご先祖様)に 敬意を示すうえでの、お参りがお彼岸なのでしょうね ご先祖様がいたから、私たちが今ここにこうしていれること 忘れないでください 魂はいつでも、見守っているし、愛をもってくらしていれば ここぞと言う時には大きな力をかしてくれます みなさんもあると思いますよ。にっちもさっちも行かなくて どうにもならない時、運を天に任せる気持ちになったら なんとか乗り越えられたってこと。。。ありませんか? 例えば・・・事故を起こしてしまった 車は大破、でも自分は無傷みたいな時です 宿命でない限りは助かっていたのではないでしょうか 世に言う奇跡とはそういうことです そこを頭でわかるのではなく、気持ちの部分で理解出来ると 逆境の時でも前向きでいられるようになるものです 先人者達はある意味偉人ですから、やはり粗末にはできませんよね~^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2007 01:35:19 PM
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