ジャックと豆の木 Part2

2011/07/20(水)00:56

再手術、見送り

岩手大学病院に行ってきました。 当初の予定では明日20日(水)に 脊髄腫瘍を取り除く再手術が行われる予定でした・・・ が。 なんと!! 今回の再手術は見送り、と相成りましたっ 5日前ほどから後ろ足が再び動くようになったルーク。 最初こそヨロヨロと千鳥足で歩き 尻もちをつくとなかなか起き上がれない感じだったのが 日を追うごとに随分しっかりした足取りへと変わってきました。 その様子を先生に告げて (ま、告げずとも一目瞭然なんですけどね) 手術を先延ばしにできるのなら、もうしばらく様子をみたいのですが・・・と 恐る恐る相談してみました。 先生は、  「(歩けるようになったのは)腫瘍が無くなったわけではなく   体が今の状態(腫瘍がある状態)に慣れて圧迫が和らいだ・・・ということだと思います。   手術をしてもまた再発する見込みで、イタチごっこは必至です。   それでも、今回の手術の目的は“歩けるようにしてあげること”だったので   今こうして元気に歩いているのであれば、手術は見送っていいと思います。・・・」 ニコニコしながら、そう仰いました。  「でも、あの状態からまさかまた歩けるようになるなんて  全く想像できなかったですけどね・・・」とも。 またもやイケメン先生を驚かせたルーク 本当にスゴイ奴です ↑診察を終えて外に出たのち、しばし振り返って病院の建物を眺めるルーク ホッとしたのでしょうか・・・ 今回は予め職場に休暇を届けた私が一人きりで病院に連れて行きました。 (往復360キロの旅は、弱りきった体には結構キツかったです~(笑)) 仕事から帰宅した、とーさんも 手術見送りの報告にホッとしたようでした。 それにしても。 手術日を「20日」にしたのは 先生が多忙でその日しかスケジュールが空いていなかったから。 もしも、たまたま先生の都合が合ってすぐに手術が可能だったとしたら・・・ ルークは前回受診時にそのまま入院、即・手術が行われていたはず。 あの時点ではまさかまた自然に歩けるようになるなんて 誰も思わなかったですからね・・・ もしや、本当に何かを持っているんでしょうか、この男・・・ ↑今回の入院・手術に際し、ルークに「お守り」を頂きました! (ジャッキーさん、ありがとうございます) たくさんの方々にエールをいただき、 そのおかげでルークは何か見えない力に守られているのかもしれません。 ご心配と励ましのお言葉、皆さんいつもありがとうございます 病気が病気だけに、いつまた同じ症状が起こるかも分かりませんが 今の穏やかな状態ができるだけ長く続きますように。 見えない力に祈るばかりです。。。 コラコラ、食べ物じゃないから舐めないの!(笑) 御利益に感謝・・・です。

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