知人の裁判のその後
副業解禁と知人の裁判以前書いた日記の続きです。知人の裁判、昨年やっと決着がついたようです。元従業員の副業の証拠とか見つけることができなくて、ほぼ泣き寝入り。結局は、示談という形で落ち着いたそうです。裁判で数年争って、最終的に示談で5千万くらい払ったとか 会社でバブルはじける前に購入した土地(賃貸で貸していた)を売って、支払いにあてたそうです。でもそれ以外に、弁護士に支払った費用とか相当な金額になるとか。知人は随分参っていましたが、新たな借金をせずに済んだから何とかなると今は仕事頑張っています。こういうのって中小企業にとって、倒産になるかもしれないくらいの案件です。他人ごとではありません。少人数の会社の場合、困った社員が一人いるだけで本当に経営にも影響を及ぼしかねません かと言って高い給料が出せるわけではないから、いい人材なんて無理な話だし辛いところです。