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テーマ:和裁って楽しい。(417)
カテゴリ:和裁
先日、何とか完成したジャージ着物。
ミシンと手縫いとを合わせて作ったので、市販のもののようにステッチなどはありません。 背や袖付けなどなど見えないところはミシン、衿や裾、袖口などの見えいる部分は手縫いで縫っているので見た目は普通のきものと変わりません。 洗濯もまだしてないので、手縫い部分が耐えるのかどうか気になるところです。 とりあえず、ジャージ着物を知らない人にも知ってほしいので、ど素人のお手製ですがここでご紹介 〇襟部分 ![]() 左は裏から見たところ、背縫いと衿はミシンで縫っていますが、衿の仕上げは手縫いで縫っています。 右は、表から見た背縫いです。 見た目はミシンで縫っても縫い目が出ていなければわかりませんね。 ちなみに、背縫いは特に背伏せ布を付けたりもせずミシンで縫ったままです。 ジャージ生地なので、きせをかけようとしてもうまくできないのでそのままにしています。 ![]() 〇内揚げ部分と袖 ![]() 左は、裏地の内揚げ部分で、右は袖口。 内揚げはミシンですが、重なった部分がもこもこしないよう千鳥掛けで縫い留めています。 袖口はもちろん、手縫い。 ![]() 〇裾 ![]() 裾ももちろん、手縫いで縫い目が出ないように縫っていますがジャージ生地の特性なのか、生地が引っ張られて真っすぐ綺麗にならず少しつったような感じになります ![]() 完成してからまだ、ぽてこさんに着てもらってないのですが、完成前にぽてこさんに着てもらった画像はこちら ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月07日 12時18分10秒
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