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テーマ:家を建てたい!(9922)
カテゴリ:解説
建物の価値は、新築の価値が最も高く、その後下落の一途を辿る。 その下落度を木造住宅で表現してみよう。 新築 100% 築1年 80% 築5年 70% 築10年 60% 築15年 50% 築20年 45% 築25年 35% 築30年 30% この表は別に私が作り出した表ではない。 私は金融業に勤めているが、その金融業者が担保価値を算定する上で 計算する掛目の表なのである。 だから、銀行や信用金庫はもちろん、街金もこの掛目で担保算定をする。 ここで注目してほしいのは、新しい建物ほど価格の下がりが激しいということだ。 つまり、新築を買えば、失う金が多いということだ。 では、中古を買えばどうなるかというと、すでに評価が下がっているので、 年数がたってもそれほど失う金は大きくない。 つまり、どう考えても中古のマイホームを買ったほうが失う金が少ないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.01 22:47:05
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