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キリアス★

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2007.05.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちわ   キリアス@です。



先日クロノスを起動しつつ煙草に手をかけると、最後の一本という危機的状況だったので、

愛煙家よろしくヘビースモーカーな私は光の速さでコンビニへ。


私の家からコンビニまでの道中に公園があるのですが、

いつもその公園をショートカットしてるんです。


で、丁度その時は夕方前の4時という、

3時のおやつでハイオク満タンな子供達がフルアクセルでぶっ飛ばしてる最中でありまして。


その中を


上下ジャージ・健康サンダル・顔と髪はベッドアウトから放置


という浮浪者が直進するわけですから、

親御さん達、ちら見どころかガン見。遠慮って物を知らない。

よもやこんな白昼、しかも親御さんが直視する中子供に手を伸ばすわけが無い。

むしろ子供よりその目線に発情しそうだわ!(M)



そんなこんなで、ファッションショーのような公園ショートカットを終え、

コンビニで無事私の愛する「Caster mild」をゲット!ついでにバキを立ち読みする。

バキはあの妄想力があれば手淫とか(自主規制

花山とオリバの戦いを見てみたい。筋肉vs筋肉。

加藤=ヤムチャ。





さて、そんなわけで帰途につくわけですが、またあの公園を通るわけです。

遠回りしないのは一刻も早く自宅でワイングラス片手にクロノスをしたいからです。スキルチェンジできなくて不便ですが。

しかしさすがに白い目で見られ続けるとクロノス生粋のMな私は、

視線だけで極度の興奮をしかねません。



上下ジャージ姿というだけで近所のおばさんの熱い目線をいただけるのに、

これに

荒らげる呼吸・大量の発汗・不自然な挙動・クロールする目線

というオプションが付くと

声をかけられかねない。青い制服の方々に。 

煙草を買いに行った足で交番へなんて笑えません。



とりあえずもっている携帯のゲームに神経を集中させ、

足元で騒ぐ子供も、親御さんの見えない非難もスルーすることに。


携帯アプリのテトリスを起動させる。周りの雑音が遠くなる。


子供の騒ぎ声、親御さんの井戸端会議、車の駆動音・・・・


全ての音が耳から、頭から消えていく。

代わりに視覚一杯に広がるテトリスの画面。

自慢じゃないが俺の脳みそでは3面が限界だ。


そんなこんなで無我の領地へ入っていく。

非難・罵声・暴力。ドンと来いだ。嘘。暴力イクナイ。



あぁ、いまならゲームオン苦情メール処理班のリーダーだってできそうだ・・・



「苦情メールが沢山来てます!」

「『サーバー強化しろ』『運営変われ』『半島は韓国の領土!』等の苦情が!」

「テンプレコピペ班を増員しろ!!」

「『miomioさんに質問です☆』」

「あて先不明と送っとけー!!」

「『学校でいじめられます;;』」

「カエレ」

「メールサーバーがパンクしそうです!!」

「クッソォォォ!処理が間に合わない!どうすれば!!」

「リーダーだ!リーダは呼べー!」

「キリアスリーダー!キリアスリーダー!」

「・・・・・なんだ」

「苦情メールがたくさ・・・・」

「全て・・・・『削除』」


カチッ


「すげぇ・・・・流石キリアスリーダーだ・・・」

「ハラショー!ハラショー!」





なんて妄想を頭にめぐらし、携帯片手にニヤニヤしてると











ゴッ!!!!!









あれです。木。

公園の中央に凛々しく聳え立つ木。

その木の横から生える幹に近い太さの枝

それに見事なほどの頭突きをかましたわけです。MVPさえ剥奪されかねない。




いつもより一段と早足だった分「ゴッ!」という公園全体に響きそうなほどの鈍い音が。





「―――!!」




あまりの激痛にその場でうずくまる。ヤバイ。ホント痛い。

俺の前頭葉が数ミリは縮んでもおかしくないほどの大ダメージ。気持ち的には5cmほど縮んだ。

ここで「大丈夫ですか!?」とか聞こえてきてもいいのだが、無心+痛みで周りの声が聞こえない。

いや、かすかに聞こえる。聞こえてきた。なにやら騒がしい。救急車でも呼んでくれたのか?






「ギャハハハハハハハハ!!!」


「キャハハハハハハハハ!!」






夕方前の公園に響く子供達の盛大な笑い声

もちろん、視線は中央にうずくまる上下ジャージの変質者一線。

しかも、子供の笑い声に混じって明らかに大人の笑い声も聞こえてくる。

子供を止めに入る親御さんも

「こらっ笑っちゃだめでブハッ!ククククク」

なんて笑い出す始末。





体を張って笑いを提供した私はヨロヨロと立ち上がり、周りを一線。

ココハドコ ワタシハダレ



相変わらず爆笑してる子供達と、

心配そうにこちらを見つつも口の端が痙攣してる親御さん達に向け


「大丈夫ですから・・・・大丈夫ですから・・・・」


と言い放ち、ヨロヨロと帰途に付く私。いっとくが全然大丈夫じゃない。



自宅に帰って鏡で患部を見てみると、

若干の流血と「生まれつき」とでも言えそうな立派なコブが。

後遺症として人間不信にもなれました。急がば回れってこのことですねハハハ(涙)







そんな心身ともにボロボロになった私なので、

クロノスの話題が入ってなくても許してください(怒)





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Last updated  2007.05.12 12:05:45
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