トム・ハンクス
先日、TVのロードショーで『ターミナル』をやっていました。私は、トム・ハンクスが好き♪ 初めて彼を知ったのは、本屋さんの小説コーナーで。小さい頃から本が好きだったけど、小説コーナーにはあんまり行ったことがなかったんです。たまたまその日、偶然平置きにされてる『ビッグ』という文庫を手に取りました。表紙には、赤ら顔でニキビ、おまけにクリンクリン・もしゃもしゃ頭の青年が・・・お世辞にも「カッコいい!」とはいえない雰囲気(笑)帯に「映画化決定!!」って書いてあったので、ちょっと読んでみる気になりました。 読んでみるとストーリーは面白かったので、映画も観てみたいなって思って。当時、小学生くらいだった私のお小遣いでは映画は無理で、レンタルビデオがせいぜい。いったいお小遣いはいくらだったんだって思われちゃうかもしれませんね(笑) とにかく、レンタルショップでビデオを借りてきて観た時からトム・ハンクスのファンになりました♪第一印象は、あんなに今一だったのに(笑)『ビッグ』は、少年が体だけ大人になってしまうってお話なんですよ。大人として一人で生活していかなくちゃいけなくなった訳だけど、中身は子どもだから、行動や動作に子どもらしさが出るんですよね。それが、また上手いの!!子どもの特徴をよくつかんでるなぁって。今でも、彼の出演作で好きな映画のひとつになってます♪ トム・ハンクス/ビッグトム・ハンクス/ターミナル DTSスペシャル・エディション