2011/07/05(火)07:29
JIN 最終回
原作を読んでいないので、的外れかもしれないが、過去の多くのSF
小説の断片が垣間見えるような「オチ」だったと感じた。
まあ、この枠ではドラマ性が優先するのは仕方ないかもしれないが。
もうひとひねりあるかと思って、最後まで観たのだが。
序盤で、家族それぞれ「オチ」を予想し、ほぼ的中してしまった程だ。
シーズン1は、家族で盛り上がって、リアルタイムで観賞したのだが、
今回は、録画視聴、それも「マルモのおきて」を先に観るくらいだった。
映画化もされるようだが、このプロットならば、いくらでも続編製作は
可能だろう。
綾瀬某という役者は、嫌いではないが、よく見かけるだけに、パターン化
してしまい、どうも感情移入できなかった。
聞けば、実写版・ルパン三世の峰不二子役にも名前が挙がっているという。
(ルパンは小栗旬だって)
昔、目黒祐樹(松形弘樹の弟)のルパン、田中邦衛の次元の、とんでもない
実写版「ルパン三世・念力珍作戦」を、劇場に見に行き、子供ながらに
呆れて帰ってきた記憶があるが、今回はどうなのか?