テーマ:天文(606)
カテゴリ:星・天文
記事をネットで読み早速チェックしたが、価格はなんと50万超(笑) 今すぐ買う気にはならないが「いつかは・・・」と夢を育むのにはいい 価格帯だろう。 口径は50mm、倍率は7倍と10倍。 売上次第では製造中止になるのは?と心配になるような手の掛けようだ。 メーカーサイトに開発者のメッセージが載っているが、その中には 天体望遠鏡を担当していた方もいるようで、10年以上に亘り社内で プロジェクトが継続されてきたことに感心した。 ニコン自体、一眼レフでは今なおトップメーカーではあるが、世界的な 一眼レフ不況で悪いうわさも出ている上、半導体事業などはシリコン・ サイクルによっていつ谷に落ちるかもわからない。 そんな状況でこういう製品で勝負に出てくる「底力」は他の天体機材の メーカーにはなかなかない。 高橋製作所でさえ、旧製品の焼き直し程度であとはひたすら廉価版や 高齢超マニアの狭いセグメントを狙い撃ちした高額製品を乱れ撃ちして いるような状況で、市場に対するメーカーの混乱が続いている。 それでも天文機材の場合、最悪は自作する手段が残されている点、 希望はある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/08 06:19:48 PM
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