カテゴリ:子どもたち&孫
大学の場合「母校」と言うのは適当でないかも知れないが、私の場合は 通った学校の中で一番長く過ごしたので(苦笑) オープンキャンパスがあることを息子に知らされ、長期滞在中の孫娘も 連れて出かけてみた。 電車で30程度の最寄り駅からタクシーに乗ると、10分程度で懐かしい 国道を跨ぐ橋が見えてきた。 物凄い人出で、同行したカミさんや長女はビビっていたが、私は 「な~に、このぐらいの人出は楽勝で吸収できる広さはあるぜ。」と 自慢げに話したりするうちに、正門に着いた。 就職してからも、リクルーターとして一度訪ねているので、正確には 27年ぶりぐらいかもしれないが、とにかく四半世紀以上経った母校は、 基本的なランドマーク(生協ビルや事務棟)は変わらないものの、 学部が増えたのか、当時はなかった建物も増え、それでもまるで森の中に 居るような雰囲気は保たれていた。 世話になった学食の隣にはローソンが出店していたり、あちこちにテラス が増設されたりして、学生はさぞ過ごしやすいだろうと感じた。 勤務先がこれまた広い敷地であり、日々2万歩程度は歩いているせいか、 あれ程距離があると記憶のあった、敷地内のランドマーク同士の距離が 妙に短く感じたりして、楽しかった。 少し走れるようになった孫娘は最初はトコトコご機嫌だったが、暑さも あって、途中で地面に崩れ落ちていたが(笑) 感激だったのは、よく息抜きした理工学部図書館の裏手の小さな池が そのままの姿で残っていたことだ。 愉しい1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/12 05:27:59 PM
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