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2013/05/06
全661件 (661件中 1-10件目) 映画・本・音楽・ドラマ
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆これまた東映チャンネルで絶賛?放映中だ。
1973年の作品で、リアルタイムで観ていた記憶がある。 が、当時はイマイチと思った記憶があり、今回は、一応チェックする 程度の気持ちで観始めたら・・・。 これが面白い! 「鶴田浩二ばかり気持ちよくなってる!」とカミさんと笑いながら 毎週2話連続で鑑賞しているのだが、鶴田浩二を近藤勇に、デンッと 据えている分、脇役に回った伊吹五郎などが、却って映えるのだ。 「新選組血風録」「燃えよ剣」の後に出来ただけに、歴史や原作(司馬遼太郎) をなぞるような作りではなく、オリジナル・サイド・ストーリーが 中心になっている。 この各話が、なんとも切なくて良いのだ。 それもこれも、脚本は結束信二。面白いのも当然か。 残念なのは栗塚旭演じる土方が、ちょっと不発なことか。
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2020/02/14 09:24:49 AM
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2020/02/06
テーマ:最近観た映画。(31522)
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆八千草薫さんの時もそうだったのが、
ふと観たくなって作品を引っ張り出して鑑賞すると 直後に訃報が入る。 もちろん、高齢の役者さんだからという偶然だとは 思うのだが、勝手に「縁」を感じてしまう。 つい一昨日。「OK牧場の決斗」を久しぶりに鑑賞し、 カーク・ダグラス氏の格好良さを堪能させてもらった ばかりだったのに・・・。 103歳とは「海底二万里」や「スパルタカス」で見せて くれた頑強な肉体らしい長命だったと思う。 1970年代だったか、コーヒーのマキシムのCMで渋い オジサンになっていたのも懐かしい。 これからも、氏の残した作品を観るたび、やはり 「カッコいい!」と子供のように思うことだろう。 ご冥福をお祈りします。
2020/01/12
テーマ:最近観た映画。(31522)
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆1970年といえば、大阪万博の真っ只中。そのテーマは「人類の進歩と調和」
その8/11にこの作品をぶっこんだ東宝の思いに興味がわく。 通常の戦争映画と異なり、開戦や各作戦に至る政治側にフォーカスした作品で、 もちろんフィクションの範疇に入るとはいえ、東条英機役に小林桂樹を据える ことで、交渉で日米関係の打開を図ろうとする東條が、開戦後は官僚のトップ として、徐々に判断が歪んでいく様が丁寧に描かれている。 終盤、特攻隊の生き残り(黒沢年男)が新聞記者(加山雄三)に、 「戦争を煽ったのはお前らじゃないか!」と叫ぶ下りは、まさに成人してから 私が抱いた大東亜戦争史観と合致しており、この当時、こんな映画があった ことに、格別の思いを抱いた。 この映画を入口に、大東亜戦争の史実を検証することも有意義ではないか?
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2020/01/21 07:14:11 PM
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2020/01/10
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆NetflixのオリジナルSFドラマ。
2019年夏に第1シーズン前10話が配信されたものを、正月にイッキ見。 時代設定は21世紀の半ばらしい。 宇宙からいきなり飛来したUFOが地球(米国の農地)に着陸。 不規則なクリスタルを積み上げたような「オブジェ」を作る。 謎が解けぬまま半年が過ぎ、そのオブジェから発せられる電波の方向に、 宇宙船を飛ばす、という始まり。 エイリアンに乗り込まれた後の「ノストロモフ号」をもっと綺麗にしたような 宇宙船の中のボトルショーの部分は、ドロドロした人間模様が続く。 科学者で悩める女性船長・ニコを演じるのはケイティー・サッコフ。 カミさんと観ていて「あれ、どこかで観たなあ?」と思っていたら、 「24」で散々暴れてくれた女スパイだった。 本作でも、科学者とは思えない乱闘シーンが続出w
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2020/01/13 03:16:43 AM
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2020/01/08
テーマ:最近観た映画。(31522)
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆当時の東宝オールスターが真珠湾からミッドウェイまでの戦いを
迫力満点に描きながら、横糸に若き夏木陽介演じる切ない青春を 織り交ぜ、リアルな中にもグッとくる人間ドラマになっている。 山本五十六の後継者と目されていた山口多聞を演じた三船敏郎が、 自国の戦闘資源と作戦の在り方に疑問を感じるシーンなど、情緒的に なり過ぎていない秀作だ。 飛龍の加来艦長に田崎潤、山本五十六に藤田進。 これだけでも見る価値のある作品だ。 円谷プロが作成したセット、その特撮フィルムは、C・ヘストン主演の 「ミッドウェイ」他多くの映画に流用されたとのこと。 終盤、海中の飛龍の中のシーンは監督の松林宗恵が僧侶でもあること と無関係ではないと思うほど、他の映画にはないシーンだ。
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2020/01/13 03:05:40 AM
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2020/01/06
テーマ:最近観た映画。(31522)
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆千葉真一がアクションだけでなく、コミカルな境地を
開こうとあがく作品(笑) 高倉健が特別出演しているが、この時期「アクションだけでなく〜」 と健さんが千葉真一にアドバイスしていた逸話を知ったうえで見ると 健さん・千葉チャンの心境を推理するのも興味深い。 まだ国交があった台湾全面協力の作品で、この直後、今の中国と 国交を結ぶ代わりに、台湾と断交してしまった日本及び西側諸国の 判断がいかに愚かだったかを再認識させてくれる作品でもある。 千葉真一の唄う主題歌も、エンディングも爆笑だ。
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2020/01/06 06:53:01 PM
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2020/01/05
テーマ:最近観た映画。(31522)
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆連休最終日は休日出勤。 戦艦ではなく、駆逐艦が主役の海戦映画は希少なうえ、 実物の護衛艦を使ったロケ、特に機関室など兵器以外の シーンがリアルで、モノクロながら素晴らしい。 主演は若き日の高倉健だが、田崎潤が素晴らしい。
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2020/01/06 03:22:28 AM
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2019/12/28
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆ファミリー劇場でオンエアされた。
軽い気持ちで録画してみたが、いや~ビックリ! まるで別の映画を観ているような鮮やかさだった。 考えてみれば、この映画は1970年代の作品で原版はフィルムで 残っているはずであり、原版はブローアップを行って70mmに 焼いたとしても、35mmは確実にあるわけで、そうなると、4K どころか8Kあたりまでは、解像度アップが望めるように思う。 さらにフィルム傷の修正と同時に、多少のエンハンスは行われて いるようにも見えたので、さらに期待でいる。 元々、こんなきれいな映像を映画館で観ていたんだなあ、と思った。 いつの間にか、VHS~LD~DVDなどの複製技術の解像度 限界に目を慣らされてきたのが、今回のクッキリ映像で色々と 当時の映画を思い出した。 もちろん、記憶なんてあてにならない点もあるが。 こうなると、絶対に円盤が発売されるのは確実。 またオッサンたちから金を吸い上げるのだろう。 が、それで新作が供給されるのなら、それはそれで歓迎だ(苦笑)
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2019/12/30 02:16:41 AM
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2019/12/20
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆O・ヘンリーの作品を著名な監督が競作したオムニバス。
・「警官と賛美歌」には若き日のマリリン・モンロー、 ・「クラリオン・コール新聞」にはリチャード・ウィドマーク、 ・「最後の一葉」にはアン・バクスターらが出演し、 ・「赤い酋長の身代金」は名匠ハワード・ホークスが撮っている。 ・「賢者の贈り物」は筋は知っていてもあらためて心が温まる。 モノクロ映画だが、丁寧に撮影されているので映像も十分に 楽しめる名作だ。
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2019/12/30 05:18:55 AM
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2019/12/09
カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
◆S2から東映チャンネルで録画していて、現在S3。
待望の第1シーズンがこの秋からオンエアされている! 観たことのなかった第1話から、もう引き込まれてしまった。 第17話では篠ひろ子、由利徹に加え、森次晃嗣(ウルトラセブン)と 田口計という我が地元の俳優陣が共演。 脚本は元警視庁検死官の長谷川公之(陸軍中野学校)が、リアルな 鑑識風景なども書き込んでおり、まさにハードボイルドな仕上がり。 同時期に観ていた「太陽にほえろ」と同じくらい、クラスでも人気の あった番組だと記憶している。 主題歌:昭和ブルース(天知茂)も学校帰りに良く口ずさんだ。 次回第18話では桜井浩子(ウルトラマン・ウルトラQ)が登場。 ゲストも目が離せない。
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2019/12/31 05:00:59 AM
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