“宮崎県産”芸人育成を構想 東国原知事のポケットマネーで
http://www.sanspo.com/sokuho/0201sokuho025.html 宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫(そのまんま東)知事は1日、ポケットマネーで“宮崎県産”お笑い芸人を育成する構想を明らかにした。宮崎から芸能分野で活躍する人材を輩出し、文化振興につなげたい考え。 知事が審査委員長を務めるお笑い大会を宮崎で開き、優勝者と準優勝者を、吉本興業のお笑い養成所「NSC」などに送り込む。年間数10万円の学費を知事の私費でまかなう考えだ。 東国原知事は「全国で活躍する芸人になって、宮崎弁でしゃべったり宮崎のネタをやってもらったりして、宮崎の知名度を上げてもらいたい」としている。 出身地の歌「佐賀県」をヒットさせた芸人はなわさんのような活動をイメージしているという。 ただ、知事のポケットマネーを出すことが、寄付行為に当たる可能性もあるといい、詳細は検討中。知事は「宮崎のためによかれと思って考えているのに、法律が手足を縛る」と話していた。はなわは佐賀の代表としてテレビに出ています。