2017/08/07(月)09:42
空き家のガラスを修復-新上五島町榎津
昨年は格子窓の一枚のスリガラスが、小石を投げられて割られていましたが、今年は加えて4枚以上のガラスが割られていました。
近くを通行する子供達が空き家と思い、割れる音を楽しんでいる様でした。
ガラスを取り替えるのが一番良いのですが、ガラスを留めている桟のビスが錆付いていて交換出来ません。
其処で、半透明のプラスチック段ボールを買って来て、全面裏打ちして、台風来襲でも風が通らない様に工夫しました。
ベニヤ板を貼り付けるよりも、部屋が暗くならずに良いと思ったのです。
それに加えて、空き家では無いのだと言うことを明示する為に、桜色の水性塗料で格子にペイントしておきました。
空き家は築130年ですので年々劣化が酷くなっていますが、住む訳ではなく夏の間1ヶ月間滞在する別荘ですので、大幅改築はせず、近所迷惑にならないことを旨としています。