昨日は快晴、今年初めての墓参に行くことにしました。
標高が600mと高い冨士霊園ですので、凍結を恐れて陽が高くなった午前10時に出発、圏央道と東名高速を使って大井松田ICから246号線を使って小山町から山道に入ります。
途中、原野の山林だった処に「小山ハイテクパーク」と称する大規模な造成工事が行われていて、フェンスが連なる風景となりました。
林が伐採され、フェンス越しに富士山がよく見える様になりました。
冨士霊園には丁度正午に到着、管理棟で供花とお線香を買い求めて、墓所に向かいます。
林は全て裸木となって明るい雰囲気となっていました。
墓前に、コーヒーの入ったボトル、ハムサンドウィッチ、蜜柑、干し柿を並べて、供花を供えて香を焚きました。
気温は僅か3℃で、墓所は霜が降りて霜柱がびっしりと映えていましたのは初めてのことかも知れません。
墓前で家内に話し掛け、昼食を取ったのですが、陽が在っても痺れる様な寒さでした。
食事を終えてから高台まで行き、桜並木と箱根連山を望みますが、桜は裸木、箱根連山は逆光で黒く観えるだけ、やはり此処は春が訪れる絶好の時期の様です。