2018/10/02(火)09:40
台風一過の谷戸を散策する
昨日は台風一過の秋晴れとなりましたので、町田市の小野路・図師風致地区の谷戸を散策することにしました。
小山田緑地の駐車場に車を停めてみますと、強風で飛ばされた山栗が多数落ちていましたので、実の入ったイガを見つけて数個拾います。
其処から、小山田通りを南下、日大三高を通り過ぎますが、イチョウ並木から沢山の銀杏が落ちていましたが、拾う人達もありません。
1㎞程、歩きますと五反田谷戸の入口に到着、この近辺にある谷戸の内、一番耕作が盛んに行われている谷戸で、農家の稲刈りが始められていました。
此処から、丘陵を登り、尾根道を小野路城址まで行って、奈良ばい谷戸を下りて、小山田緑地の駐車場に帰る全長約3㎞ルートを試みるのです。
谷戸のあぜ道も、丘陵を登る山道も、台風で飛ばされた倒木や大きな枝が横たわっていて、散策には支障をきたし閉口しましたが、何とか尾根道まで登り、小野路城址に至りますが、其処でも道筋には大きな枝が横たわっていて、通行には大いに邪魔となりました。
奈良ばい谷戸を下りて行き、熟した柿の実も落ちていますが、拾う人も見えません。
又、栗のイガが沢山落ちていましたが、斜面上の栗林から吹き飛ばされて来た様です。
流石に美味しい栗の実は殆ど拾われていましたが、道端の草むらの中で数個見つけて拾うことにしました。
家に帰って、栗ご飯の具材にしようと、鬼皮と渋皮を剥いて、冷蔵庫に仕舞って置きました。
山栗は小さく、どんぐりにも負けそうですが、味が濃いので、美味しい栗ご飯になるものと期待しています。