神代植物公園から出て、駐車場に帰ろうとしますが、正門前に花屋が店を広げていましたので覗いてみましたら、小さな鉢に変わった菊らしき花がありました。
名札には「スプレー菊」とあり、「ラバーズ風車」となっていて、仏前に備えるのに丁度良いと買って帰ることにしました。
アメリカでも、小菊は園芸店で「Crysanthemum」として、販売されていることを思い出しました。
「スプレー菊」はアメリカで花弁の形を改良された菊の様で、「スプレーマム」とも呼ばれ、日本に逆輸入されて栽培されている様でした。
花弁の先端が星型になっているスプレーマム。これまでの菊にはなかったチャーミングな花型が特徴的な品種です。アレンジの可能性を広げてくれます。
特にコメット・シリーズは種類が多く、透け感のある花弁にキラリとした星が冴えていることで、ジャパンフラワーセレクションでも評価が高く、コメットエイミーは、ベストフラワー賞にも選ばれている様です。