2019/09/01(日)07:45
長頚烏喙の徒-文在寅大統領弾劾窮地に
文在寅氏は道理を弁えぬ共産主義者の成れの果て、捏造の歴史教育に依って国是とする反日を激化させ、既に条約や協定で決着とされた問題に対しても、更なる謝罪と賠償を求めて、募集工賠償判決を出させ、慰安婦合意も廃棄して、日本への対決姿勢を高めて赤化統一を目指して来たのですが、安全保障の観点からの制裁他国への横流しを許さない日本の輸出管理適正化と言う措置に対して、全ての対抗措置がセルフ報復となって韓国経済界に大きな打撃と低迷を来す結果となってしまいましたし、最終報復措置とされた軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄は米国の不興を買い、それではと行った不法占拠し韓国領土と主張する竹島での軍事訓練にも米国から時宜を得ない軽率な行動と批判され、全て徒労に終わりそうな事態になりつつあり、周辺諸国から見放される八方塞がりの状況下、致し方なく無条件降伏となるのも間近いものと思われます。
文在寅氏の口を尖らせ反日演説をする姿は、所謂「長頚烏喙(ちょうけいうかい)」の風貌、長い首と、とがった口。昔の臥薪嘗胆にある越国の勾践に記されている姿に似通う様で、「才知があって忍耐強いから苦労は共に出来るが、欲が深く疑い深いから安楽を共に出来ない性質をあらわしている人相」と、越国の宰相范蠡が評したことが、《司馬遷の史記・越世王勾践世家》に記されています。
日本の南北朝時代、劣勢となった南朝の後醍醐天皇を励ますべく、忠臣の児島高徳が「天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡の無きにしも非ず」との逸話でも有名な范蠡は呉を滅ぼした後、越王勾践の政治世界を離れ、他国での経済界に身を投じ「金儲けの天才」の名を欲しいままにした才能多彩の逸材の様です。
これまで国民を誤って導き、韓国崩壊に導こうとする文在寅大統領は、国際的にも非難され、韓国内でも最側近のスキャンダルもあって瀕死の状態ですので、国内で少なくとも終身刑は免れず、最悪を想定して国外脱出となるのか、今後どのような手段で今回の危地を乗り越えようとするのか、国際的にも注目されます。
結局、疑り深く貪欲な人間は、他人や他国との信頼関係を築けず、亡国の主人公として行く末が決まっているのだろうと思われます。