カテゴリ:Books
文芸春秋11月号は10月号に引き続き、最悪の日韓関係を掲載しています。
対決か協調か-橋下氏と舛添氏対談 反日種族主義と闘う-李栄薫氏 何故韓国が敵対国か-文正仁氏 橋下氏は韓国克服派、舛添氏は韓国譲歩派として、「原則は被害国が被害を受けた自国民に補償」と国際的に認められると言う。 舛添氏は、「韓国での徴用工判決」、「日本の韓国ホワイト国除外」、「韓国のGSOMIA破棄通告」と、双方が罵りあう状況に驚きます。 橋下氏は、「戦後の自虐史観を教育されましたが、日韓併合や竹島問題の現実を知り、韓国の主張はおかしいと感情的に鬱積していたのが、徴用工判決で一気に爆発した。」と、請求権は日韓請求権協定で解決済みなのに厚かましいと言う論調になる。 最終的には、国際司法裁判所(ICJ)の判断に依る解決が望ましい。どのような判決でもお互いに尊重し、国民の反発が一時的にあっても突破して行く日韓の政治に期待します。 李栄薫氏は、韓国の反日メカニズムに迫った本は、先頃辞任したチョグク法相が「吐き気がする」と非難した途端にベストセラーになりました。韓国社会では、政治、司法、メディアに至るまで、嘘や迷信が平然と語られ、反日が繰り返されています。今の日韓対立は韓国によって発生している問題で、解決は日本でなく、韓国がすべきなのです。 文正仁氏は文在寅の告げ口外交の急先鋒として、「日本は輸出規制を解除せよ」、「金正恩はカリスマ性のある素晴らしい人物」、核心は文在寅‟被害者中心主義“と安倍‟国家主義”の決定的な落差」と、上から目線論調に余念がありません。 結局、日韓関係は実質的に破綻しており、断交に向かって突き進んでいるとみる他は無さそうでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Books] カテゴリの最新記事
|
|