父親が耄碌して、外歩きが不可能になった時、3万円で引き受けたSEIKO DOLCEも10年以上も経過しました。未だ現役として使っていましたが、急に動かなくなりました。
電池切れは2~3年振りでしょうか、仕方なく以前に交換作業してくれた、京王聖蹟桜が丘店の時計売り場に行くことにしました。
近頃は、腕時計でもソーラー電波時計が普及していて、電池交換をしてくれる職人が何処でも払底している様ですので仕方がありません。
新型コロナウイルスが蔓延していますので、人混みのある駅前には近づきませんので久しぶりです。
7階建ての駐車場ビルも閑散としていて吃驚しましたし、処々にアルコール消毒液が設置されていて、店員の方もマスクをしていますし、消毒と自己防護にて、飛沫感染予防に努めている様子が窺い知れました。
6階の時計売り場で、電池交換をお願いした処、順番もあり15~20分掛りますと、番号札を渡してくれました。
折角ですから、7階のカフェ「Pier Coffee」に行き、珈琲と軽食を頂こうとしましたら、此処も客が少なく閑散としていました。何処でも、対面式の接客商売は、現在は大変な状況となっていることを実感せざるを得ませんでした。
兎に角、交換作業料金1540円を支払い、百貨店を後にしましたが、2~3年後は電池交換出来ない時代になっているのかも知れません!