第3回目の団地の大規模修繕が始まっていて、来週から私の住んでいる棟も足場とスクリーンが設置されることになります。
前回は2007年でしたから14年振りとなりますが、今回は外壁塗装の塗り替えだけでなく、屋根瓦の全面交換、フェンス柵のタッチアップ塗装と範囲が広く、事前準備が大変なのです。
ベランダの耐水塗装に対応するべく、適当に置いてあったタンクや器具類は、一部を夏には使わないバスタブに入れ、その他全てを庭に出しました。
物置はフェンス柵に隣接して設置してありますので、タッチアップ塗装には移動が必要となりますが、人力では移動出来ません。
修繕担当会社に事務所に行って尋ねましたら、物置を空にしてあれば、移動は5000円で引き受けてくれるとのことでしたので、その中にあった器具類は、次男が使っていた部屋にシートを敷き、其処に全て置いておくことにしました。
長男が使っていた部屋には、夏の直射日光でも歩ける様にベランダに敷いてあった、中国産木製の簀の子を畳んで保管することにしました。
独り住まいですから良い様なものの、部屋の中が物に溢れて非常に暮らしにくくなり、特に次男の使っていた部屋は足の踏み場所が無くなりましたが、数ヶ月の辛抱だと納得することにしました。
断捨離する様な物が多いのですが、不要な物も人生には必要であった物ですので、専門書の書棚を含めて、原則として断捨離は行わないことにしています。