2年半前に起きた幼女行方不明事件は悲惨な結末を迎えました。
子供は或る家族の中核ではありますが、社会から次世代を担う人材として育てる様に委嘱されたと言う使命があるのです。虐待したり放置したりすることは許されませんし、悪戯に我が儘一杯に育てて社会生活が困難な人材にすることは許容されません。
今回の行方不明幼女は活発で快活な人材でありましたのに、残念至極な案件で、山梨県警は事件と事故の両面で捜査を続けるとしていますが、残酷な誘拐殺傷事件とみて良い様ですし、犯人が特定出来にくい悲しい結末となりそうで、家族にとっては社会からの使命を果たせなかった何とも悲しい事件です。
山梨県道志村で見つかった人骨について、山梨県警は14日、2019年9月に同村のキャンプ場から行方が分からなくなっている小学1年だった小倉美咲さん(行方不明時7才)のものと断定したと発表した。山梨県警捜査1課は事件と事故の両面で捜査を続け、美咲さんが死亡に至った経緯について調べる。
県警によると、DNA型鑑定を進めていたのは右側の肩甲骨。5月4日に道志村のキャンプ場近くで捜査員らが見つけ、「肩甲骨は生命維持に欠かせない部位であり、美咲さんは死亡していると判断した」と説明。死因や死亡時期は不明とした。
鑑定結果は美咲さん家族にも伝えられた。県警は今後も捜索を続けて残りの部位などをさがし、不明後の足取りの解明を進める。
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Last updated
2022.05.16 09:19:36
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