スーパーに行って物色しますと、安価な食品と言えば、野菜のモヤシと発酵食品の納豆となりますし、豆腐もピンキリで安価なものも探すことが出来ます。
昨日の夕食のオカズは、「納豆の油揚げ包み焼」としました。
2パックの北海道納豆を開けて、付いている辛子と醤油で掻き混ぜて、半分にした油揚げを袋状にして、その中へスプーンで納豆を入れて、爪楊枝で蓋をして、フライパンで焦げ色が出来るまで加熱すれば完成です。
ご飯にはアオサのフリカケ、それに野菜の味噌汁、野沢菜の漬物を添え、小女子佃煮で夕食としました。
殆ど、動物性蛋白質はありませんが、質の良い植物性蛋白質は豊富ですので、本来は硬くて消化の悪い大豆を、細かくキノコにしたり、発酵させて消化の良い納豆にしたり、発酵後の処理で味噌、醤油にして食することにした先人の知恵に感謝するばかりです。