2022/11/26(土)09:29
公孫樹 大ケヤキ 月見亭-昭和記念公園
昨日は快晴の小春日和、車で昭和記念公園を訪れることにしました。
昭和記念公園には、花が好きな家内と共に、初春のクロッカス、4月の桜やチューリップ、5月の芥子畑、8月のラベンダー畑、秋のコスモス畑を観賞するべく、よく訪れたもので、家内が亡くなってからは初めてなので、15年振りとなりました。
当時は多摩モノレールに乗って立川駅北口で下りますと、立川口には徒歩5分程で着きますので、専らその方法で来ていたのですが、今回は車で行って立川口にある駐車場に駐車することにしましたが、その数百台は留められる広さには驚きでした。
入口を抜けますと、上部を切って四角く剪定された公孫樹並木となり、何かフランス庭園の様に幾何学的模様を観る様でした。
それでも、公孫樹と言われ、孫の代まで実を付けないとされるのですが、沢山の銀杏が生っていて、路上にも黄色い落ち葉に紛れて沢山落ちていました。
昭和記念公園は箱根駅伝の大学選定の為の長距離ランニングコースがある広大な公園ですので、トロッコ列車の様なパークトレインに乗ろうとしたのですが、丁度発車してしまい、「次のトレインをお待ちください!」と言われましたので、仕方なく歩いて行くことにし、相当の距離を歩いて漸く広大な皆の広場に着きました。
広い原っぱの真ん中に聳えている大ケヤキ、樹齢100年でそれ程古くはありませんが、
樹高17m、枝張16m、幹回り2.4mで、存在感があります。そして、原っぱの奥に見えるヒマラヤスギも幹が驚く程太いのです。
其処から歩いて北端にある日本庭園に行ってみます。
池の周囲を散策出来る様になっていて、モミジも見頃の素晴らしい日本庭園で、池に写る月を愛でる様に、月見亭が2ヶ所設営されていました。