2007/09/11(火)11:08
2人目の姫が誕生!
とてもとても、お久しぶりの日記です。
昨日9月9日(日)、待望の娘が誕生しました。
(タイトルの「2人目の姫」とは、1人目は妻、2人目は娘ということです)
初めての出産は、感動的なものでした。
土曜日の朝、熊本の嫁の実家にて陣痛が始まるものの、午前中のうちに収まる。
夕方の4時、近所の公園を散歩中に再び陣痛が。
陣痛の間隔が10分以内になってきた夜の10時、病院へ。
「陣痛室」にて数分でやってくる陣痛に耐える嫁の腰をさすりながら夜が明けていく。
朝6時、子宮が開いてきたことを確認され「分娩室」へ移動。
再び、陣痛に耐える嫁をサポート。
朝8時、「出産の準備をしますから、ご主人は外へ」と言われ、隣の陣痛室にて待機。
※希望をしたのですが、立会い出産ができない病院なのです。
11時45分、隣の分娩室から「オギャー!」の声。
声だけで感動。目頭が熱くなる。
しかし、出産の際、羊水を飲んでしまったらしく、呼吸が一時停止する!
呼吸はすぐ復活したものの、体温が低下。(僕は後で聞かされビックリ)
嫁も僕も娘を抱くことなく「育児室」へ。
生まれていきなり「箱入り娘」となる。
嫁と再会。
お疲れ様、ありがとう!
僕が仕事場である福岡へその日の夜のうちに帰らなければならない事情を病院側で説明し、せめて娘を近くから見たいと懇願。
「箱入り娘」の手や顔を触らせてもら。
触っただけで、「なんて愛しいんだ!」と再び感動。あ~泣きそうだ。
正直、父になった実感はまだないのですが、
こんなに愛しい気分になるとは思わなかったです。
しかし、他の赤ちゃんと比較して「明らかに足が大きい」ところは、俺の子供だ!と確信した次第です。(ちなみに僕の足のサイズは31センチ)
日曜のうちに福岡に帰らなければならず、抱っこすることなく熊本を離れ、福岡で仕事してます。
現在のところ、娘の名前は「里音(りお)」の予定です。
「りお」はスペイン語で「川」の意味。
里の音で川…我ながらいい名前だと思うのだが、未だに娘の名前に悩んでいます。