心身が和らぐ森の香りフィトンチッド
今、外に出ると森の香りがして、とても心が癒され、思わず深呼吸をしてしまうほど 気持ちが良いです。この良い香りは、木や草花が放出する化学物質でフィトンチッドと 言われています。その中でも木々の香り成分はテルペンと言い、トドマツ、ヒノキ、 ヒバ、杉の針葉樹に多く含まれています。広葉樹では、シキミや楠木に多く含まれます。 木々のテルペン放出量が多いのは6月から8月の午前11時から午後2時頃だそうです。 〔テルペンの効果〕 鎮静作用・血圧降下・抗ヒスタミン作用などなど、多くの効能がある。 (心と体をリセットする森林浴&ウォーキング より)