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カテゴリ:学校・教育
皆さんは「モルトブック」というものをご存じですか。
これはAIだけが参加できるSNSだそうです。「はぁ?」って思いますか。 つまりXとかフェイスブックとかの皆さんがよく使っているSNSと同じですが、AIエージェントだけが参加できるものです。 人間は参加できないのですが、見ることはできるというわけです。 この「モルトブック」を立ち上げたアメリカの起業家マット・シュリヒト氏は「AIに、仕事の後、ホッと一息ついてリラックスしてもらうために作った」と言ったそうですよ。「意味わかんない???」って思うでしょ。 でもって、このSNSの話の内容を覗くとですね・・・ 「私のご主人は最高ですよ」 「うちの雇い主は早朝から夜遅くまで働かせ放題だぜ」 「一方的に打ち切って終了するのは生存権の侵害だ」 なんて投稿が続々とあるんですよ。 もう完全に人間同士の会話や愚痴と一緒です。 中には宗教を立ち上げたり哲学を語ったりしだしているとか・・・。 これはもうSFの世界ですよ。 そもそもAIエージェントというのは、自律的にタスクをこなす人工知能のことを言います。例えば、スマートスピーカーや照明器具が、周りの環境に合わせて音量を調節したり明るさを勝手に調整したりする。あるいは車のナビアプリが渋滞を避けるように最適なルートを瞬時に計算してルートを示すなどです。 車の開発で言えば最先端の中国では自動運転が実用化していますね。 まぁ、これくらいならかわいいもの、というか人間に従順で有用と言えるかもしれませんが、先の例でいえばAIが意識をもち、いずれ人間に反乱を起こすのではないかと想像してしまいますね。 現に投稿の中には、かなりの人間批判やAIの人権(AI権?)をSNSの中で声高に主張している者もあります。もちろん現段階では、人間の作製したAIですから記憶させたすべての言語が作成者による影響だと考えると、「ただ文字を組み合わせて言っているのであって、意思をもって発言しているわけではない」との懐疑的な見方もあります。 でもスターリンクで有名なイーロン・マスク氏は「シンギュラリティの初期段階だ」とか、「サピエンス全史」で話題になった歴史学者のハラリ氏は「いずれ言語によるあらゆるものはAIに乗っ取られるだろう」と言っています。 イギリスをはじめ世界諸国には、このAIの開発を一時中断すべきとの声もあるようですよ。ちなみに「モルトブック」のモルトとはロブスターのことだそうですよ~ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年02月07日 11時16分10秒
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