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2005年08月17日
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カテゴリ:Books~読書感想~
頭がいい人、悪い人の話し方読んで、「なんでこれがベストセラーなんだろう」と思った人が多いと思います。
読み始めて真ん中を過ぎても、まだグッと来るものがない。

しかも「こんな人とはゼッタイにつきあいたくない」と断言し、例示の人たちをひとつひとつさらし挙げて見下しちゃってるのだ。
次第に読んでいるうちにムカツク本になっていった。

実際、amazonの書評では「得るところの乏しい本」として、
楽天ブックスの書評では「他人批判が強くて読んで気分の悪くなる本」
といいところがない。(*_*)
頭がいい人、悪い人の話し方

でも、なんでこの本がベストセラーになるわけ?
とその理由をさぐるために読みすすめていくと、
後半は自分自身、「ドキッ」とするようなことが書かれていて、なかなか良かったです。

一部、抜粋します~

「感動したり、感心したりすることは、いわば、そこで思考を停止してしまうことだ。考えるのをやめて、感情に身をゆだねてしまうことを意味する。
感動する前に、しっかりと考えなければいけない。
 私は感動とは、思考の後に生じるものだと思っている。
            ~中略~
かなり考えた後、それでも優れた芸術には、思考以上のものがある。
どんなに考えてもわからない、自分の能力を超えたものがある。
そこに感動する。


・・・後半部分は私自信の言動に対しこのようにドキッとする部分が多く、
イタイ所を突かれた一冊でした。
(あ・一冊じゃなくて、後半40ページだけね)





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Last updated  2005年08月17日 23時18分28秒
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