2007年09月28日

人工呼吸は不要 心臓マッサージを。

カテゴリ:ダイビング・BB
すっごく衝撃的なんですケド。。

このニュース。

「人工呼吸は不要 心臓マッサージに効果あり」


今まで、救急法などで、散々やってきた人工呼吸。


不要なの? ほう。(・・?)

今から15年くらい前に、日赤の救急法救急員と、水上安全法救助員の講座を
受けたのですが、この時は、確か心臓マッサージは、アバラ骨?が折れて肺に刺さるから
やっちゃだめって言われたような。。。
ちょっとうろ覚えだから違ってるかも(^^;)

その後、MFAを受講し、心臓マッサージを覚え、EFR では、
「脈の確認」がなくなり(・・と、思う)

そして、2007年2月に安全潜水の会では、心臓マッサージの回数を続けて
30回やるっていうことに変更になってた。
・・・と思う 多分。←(これもうろ覚え。やばい。誰か教えて)ほえー

そしてついに、人工呼吸がなくなったのか~。
1分間に100回のペースを救急車かAEDが来るまで
ずっと続けるんだそうです。

ん。賛成!
シンプルなのが、一番。
しかも、人工呼吸って、救助者の体力をものすごく消耗させるから。
心臓マッサージもきつそうだけど。


では、その記事です。↓
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救急蘇生術:
人工呼吸は不要 心臓マッサージに効果あり 
2007年9月27日 毎日新聞 より


突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、
心臓マッサージだけで効果があり、従来勧められてきた人工呼吸は
必要ないことが、日本救急医学会関東地方会の研究班
(班長、長尾建・日本大駿河台病院救命救急センター長)の調査で分かった。

こうした人の救命には、そばにいた人の蘇生措置が大きな役割を果たす。

人工呼吸には、口と口の接触に抵抗感を持つ人も多く、
蘇生措置の実施率向上にもつながりそうだ。

 研究班は02~03年、関東各地の58病院と救急隊の協力を得て、
そばに人がいる状態で突然心臓が止まって倒れ、救急車で病院に運ばれた
18歳以上の患者4068人を調べた。

そばにいた人から人工呼吸と心臓マッサージを受けた患者が712人で、
心臓マッサージだけを受けた患者は439人。
救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者が2917人だった。

 倒れてから30日後の時点で、

介護なしで日常生活が送れる状態に回復した割合は、両方受けた患者が4%、

心臓マッサージだけの患者は6%で、人工呼吸なしでも変わらなかった。

一方、蘇生措置なしの患者は2%にとどまった。


 患者の約9割を占めた救急隊到着時に完全に呼吸が停止していた人に限った分析では、
回復率は心臓マッサージだけの患者が6%だったのに対し、
両方受けた患者は3%で、心臓マッサージだけの患者の方が回復率が高いとの結果になった。

 また、蘇生措置の6割以上は一般の人が、残りは通りがかった医師ら医療関係者が
実施したが、効果に差はなかった。

 人工呼吸は不要との結果について、長尾班長は「呼吸が止まっても12分程度は
血液中の酸素濃度がそれほど下がらないことや、心臓マッサージの際の胸の動きで、
空気が肺に送り込まれることなどが考えられる」と話している。

 心臓マッサージは、患者の意識がないことや呼吸が止まっていること、
あえぐなど普通ではないことを確かめた後、
両方の手のひらの付け根を患者の胸の中央に重ねて押す。

体重をかけ深さ4~5センチまで胸をへこませた後、力をゆるめて元に戻す。

これを1分間に100回のペースで繰り返す。
救急隊が来るか、AED(自動体外式除細動器)が届くか、
患者の体が動くまで続ける。

1人では消耗するため、2分程度をめどに交代で行うとよいという。【高木昭午】





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Last updated  2007年09月29日 17時02分43秒
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