テーマ:高校野球(3679)
カテゴリ:高校野球~神奈川を制する者は全国を制す~
神奈川は6日目を迎えました。今晩は、美紗ッス!今日はシード校が
続々登場しましたがそのうち2校が敗れるという波乱が起きました! まず第2シード、法政二は相模原総合と対戦。初回に2点を先制される 苦しい展開。7回に追いつくもその裏すぐに勝ち越されてそれが決勝点 となって思わぬ初戦敗退となってしまいました。 法政二の初戦敗退は93年の2回戦で武相に4-5で敗れて以来のこと でした。春の県大会の慶応戦のレポートで「現状では夏の出場は厳しい」 と書きましたがまさか初戦敗退とは全く思いもよらない出来事でした。 第3シード鎌倉学園は新羽(筆者の自宅から自転車で15分の所にある) と対戦。すると3回までに6点を先攻される苦しい展開。その後「いつ 返すか」と注目して経過速報を見ていましたが2点しか返せず初戦敗退の 憂き目を見ることとなりました。大会前に鎌倉学園のことを紹介したら その矢先に最悪の結果が待っていたとは・・・ 第3シードの横浜隼人は浅野との試合。初回に3点取って8回まで7-2 と優位な展開。しかしその8回二死からエラーを挟んで4連打で3点を 返されまずい展開に。何とか逃げ切ったものの3失策を犯した守備に課題 が残りました。またバント失敗が数度にわたってありました。 同じく第3シードの横浜商大は初回の1点以後追加点が取れず、5回に 追いつかれて延長戦に。13回にようやく勝ち越し初戦を突破しました。 第1シード、春出場の東海大相模は先制されたがその後打線が着実に点を 取って逆転、投げる方ではエース小泉を5回で降ろしその後4人の投手で 川和打線を0点に抑え快勝。川和は県立では実力校だけに2番手以下の 投手は経験を積むことが出来ました。 第2シードの桐蔭学園は清陵総合を寄せ付けず8回コールド勝ちでした。 昨年準優勝の神奈川工は相模大野に苦戦しながらも終盤突き放し初戦を 突破しました。 明日で2回戦は終了です。10球場で22試合が行なわれます。 春選抜ベスト8、第1シード慶応が新磯との対戦です。またシード校 では第2シードの平塚学園が逗子開成と、第3シード横浜商が足柄と、 三浦が綾瀬との対戦です。初戦を勝った横浜も座間との対戦が組まれて います。 (今日の結果)2回戦 小田原3-1湘南台 翠嵐4-2中央農 武相13-2藤沢工科 総合科学3-1関東学院 横浜隼人7-5浅野 上矢部6-4鎌倉 東海大相模8-1川和 相模原総合3-2法政二 霧が丘6-3市川崎 住吉3-1港南台 横浜商大2-1大和西 神奈川工6-2相模大野 新羽6-2鎌倉学園 多摩8-1元石川 藤沢西15-0生田 桐蔭学園13-0清陵総合 秦野南が丘3-2東 橘2-1桜丘 城郷2-0逗子 ひばりが丘14-1大楠 慶応藤沢9-1金沢 南8-0旭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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