上田喜四郎の実践「日月神示」

2015/09/26(土)01:19

下(四百)つ巻・第20帖 アメの巻・第10帖

日月神示(38)

 遅れましたが、この度、台風18号の影響により被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。 ここ十数日間、色々な出来事が凝縮して起きてしまったため、文章化に間に合わず、後手後手に回ってしまいました。 出口王仁三郎によれば、 「神界と幽界とは時間空間を超越して、すこしも時間的の観念はない。それゆえ霊界において目撃したことが、二、三日後に現界にあらわれることもあれば、十年後にあらわれることもあり、数百年後にあらわれるこもある。 (中略) 霊界より見れば、時空、明暗、上下、大小、広狭等すべて区別なく、皆一様並列的に霊眼に映じてくる」「霊界物語」より最近の天災・台風18号  茨城県常総市付近では10日早朝より鬼怒川の数か所で越水や堤防からの漏水が発生し、12時50分には同市三坂町で堤防1か所が決壊した。これにより常総市では鬼怒川と小貝川に挟まれた広範囲が水没した。また、東京電力の鬼怒川発電所(日光市)、道谷原発電所(塩谷町)、赤川発電所(那須塩原市)で発電機の水没や施設の損傷が発生したため、発電を停止。(ウィキペディアより)・東京震度5弱地震発生  気象庁によると、12日05:49頃、東京湾を震源とするM5.3の地震があり、東京都調布市で震度5弱の揺れを観測しました。(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6174083より)水により発電所が停止と地震、まるで3・11東日本大震災を彷彿させるような出来事が発生しました。「同じこと二度くり返す仕組ざぞ、この事よく腹に入れておいて下されよ。」日月神示「ア火ハ(アホバ)の巻」第7帖・阿蘇山噴火  阿蘇山(熊本県)の噴火で、気象庁は15日午後2時36分ごろ、中岳第1火口から噴煙が高さ1200メートルまで上がっているのを確認した。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000501-san-sociより)戦後最悪の被害を出した御嶽山の噴火を連想させるような出来事が発生するも、幸いにして犠牲者は無し。・チリ地震と津波  17日午前7時54分ごろ(日本時間)、南米のチリ中部沖を震源とするM8.3の地震が発生。これに伴い18日、日本の太平洋側広範囲に津波注意報が発表され、韓国メディアも一斉にこれを報じた。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000029-wow-intより)2010年のチリ地震でも日本に津波が来襲し、その翌年に悪夢の「3・11」が発生し、その予兆と感じる方も・・・。・安保関連法案成立  19日、自民党・公明党・次世代の党・新党改革・日本を元気にする会などの賛成多数により午前2時18分に可決・成立。 安部総理↓ 平和安全法制(通称「安保関連法」)、国会提出 ↓ 反対デモ ↓ 成立 岸総理(安部総理の祖父) ↓ 新安保条約 ↓ 反対デモ ↓ 成立「同じこと二度くり返す仕組ざぞ、この事よく腹に入れておいて下されよ。」日月神示「ア火ハ(アホバ)の巻」第7帖  そして、「神が大難を小難にして神々様御活動になってゐること眼に見せてもわからんか。天地でんぐり返るぞ。」日月神示「日月(ひつ九)の巻(ヒの巻)」第27帖という帖があります。もう少し具体化すると、 「いくら学力強いと申しても百日の雨降らすこと出来まいがな。百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分かるまい、百日と申しても、神から云へば瞬きの間だぞ。」日月神示「下(四百)つ巻」第20帖 台風18号(1日の豪雨で堤防決壊) 9月10日7時45分に茨城県のほぼ全域に大雨特別警報発令、11日午前8時15分に解除。 「百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分かるまい」  続いて「天の岩戸開いて地の岩戸開きにかかりてゐるのざぞ、我一力では何事も成就せんぞ、手引き合ってやりて下されと申してあること忘れるでないぞ。霊肉共に岩戸開くのであるから、実地の大峠の愈愈となったらもう勤忍して呉れと何んな臣民も申すぞ、人民には実地に目に物見せねば得心せぬし、実地に見せてからでは助かる臣民少ないし神も閉口ぞ。(中略)神々様さえ判らん仕組と知らしてあろが、何より改心第一ぞと気付けてあろが、神示肚にはいれば未来(さき)見え透くのざぞ。(中略)此の方に任せておきなされ、一切心配なく此の方の申す様にしておりて見なされ、大舟に乗って居なされ、光の岸に見事つけて喜ばしてやるぞ。何処に居ても助けてやるぞ。雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神様に祈りなされよ、世の元からの生通しの生神様拝がみなされよ。日月神示「アメの巻」第10帖    「手引き合ってやりて下され」 「雨の神」 「風の神」 「地震の神」 「岩の神」 人間から見た自然災害は、実は「天からの警告」であると考えられれば、「人民には実地に目に物見せねば得心せぬし」を理解できると思います。

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