上田喜四郎の実践「日月神示」

2016/01/08(金)22:11

日月神示「日の出の巻」第20帖 「サウジアラビアとイラン断交」

日月神示(38)

日月神示「日の出の巻」第20帖サウジアラビアとイラン断交 ご存知のとおり、年明け早々、中東では大変なことになっていました。 1.サウジアラビアは2日にテロ関連の罪状でイスラム教シーア派の指導者ニムル師を含む、47人の死刑執行。 2.シーア派が主流のイランで反発。イランの首都テヘランで抗議するデモ隊がサウジアラビア大使館を襲撃。 3.サウジアラビアのジュベイル外相は3日、同国がイランとの国交を断絶したと発表。  これらの対立が起こる根底には、同じ「イスラム教」でありながら、宗派が異なることにあります。イスラム教スンニ派の盟主サウジアラビアと、シーア派の大国イランという構図です。スンニ派とシーア派の特徴は、図の通りです。 そして、これらの国の周辺国も、図の通りです。 宗教宗派は、それを信仰する者の程度、宗教上の立場など様々なことが要因で色々な事を主張したり、行動に出たりします。結局、今も昔も同じです。  さて、私、喜四郎が熟読する 「ひふみ神示」には、この状況を的確に指摘しています。「何処の教会も元はよいのであるが、取次役員がワヤにしてゐるのぞ、今の様は何事ぞ。(中略)今の役員、神の道広めると申して我を弘めてゐるでないか、そんな事では役員とは言はさんぞ。今迄は神が世に落ちて人が神になりておりたのぞ、これでは世は治まらんぞ。」日月神示「日の出の巻」第20帖 偶像崇拝良し悪しや旧教(カトリック)と新教(プロテスタント)、宗派の違いで揉めているのは、キリスト教も同じでしたね。根底は、全てユダヤ教なのですが・・・。  これらの宗教と逆なのが、日本の天皇家とチベット仏教のダライ・ラマです。天皇家は、天照大神様の子孫であり、全国神社のトップであらせられます。出雲大社などの別枠もありますが、宗教対立はありません。末裔同士が結婚もされています。  ダライ・ラマは、輪廻転生の繰り返しです。詳細はこの本に↑↑↑ 日本に生まれてきたことに感謝しなければなりません。  

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