上田喜四郎の実践「日月神示」

2017/05/23(火)00:39

現世界の支配国を計る物差し

時事(39)

現世界の支配国を計る物差し 最近の世界の事象が、不謹慎ながら非常に現世界の支配国を計る物差しとなると思うのでそれについて論じます。 まず、米国のトランプ大統領が一連のロシアとの疑惑で苦境に立たされています。気の早いメディアでは、退陣論を挙げています。ところがその渦中にトランプ大統領は初外遊を行ない、早くも成果を上げています。 トランプ氏はサウジと、米国史上最大規模とされる約1100億ドル(約12兆円)に及ぶ武器売却の契約に署名した。  オバマ前政権は昨年、サウジアラビアが軍事介入するイエメン内戦で、民間人の犠牲拡大を懸念して、サウジへの武器売却計画を停止するなど軍事支援を制限していた。朝日デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASK5N5K18K5NUHBI01G.html) これで、米国の複合軍需産業は大喜びです。民主党のオバマ前大統領やクリントン候補のようになったら、業績が伸びないのでトランプ大統領を支持するか否かは明白です。  さらに次の訪問先である、イスラエルについては万全です。トランプ大統領が行うこの訪問には、メラニア夫人の他、娘のイヴァンカ・トランプ氏と娘婿のジャレッド・クシュナー氏も同行する。  アメリカのメディアのニュースによると、ユダヤ教徒であるトランプ大統領の娘婿クシュナー氏と娘のイヴァンカ氏は、この訪問への出発前に、ユダヤ教指導者に許可を願い出た。ホワイトハウスの匿名の関係者は、イヴァンカ氏とクシュナー氏が出発前にそのユダヤ教指導者から許可を得たことを承認した。TRTより(http://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2017/05/20/toranpuda-tong-ling-chu-wai-you-he-735873) やはり、トランプ政権の重要ブレーンは ユダヤ教徒のイヴァンカ=トランプ氏 米国の主要メディアは、ユダヤ資本が入っていることは公然の事実です。さらに過去を遡れば オバマ前大統領の時、イスラエルとは史上最悪の関係となりました。イスラエルという国家からしても、今、トランプ大統領を援助しないと自らの国が不利になるのは、充分に理解しています。  一方、この国は、トランプ政権危機と見込んで、またミサイルは発射しました。 果たして、トランプ大統領外遊後に、笑うのは誰でしょうか。  

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